MizushitaTaru's blog

興味のあること、自作小説についてのブログです

anime>『アムネシア』7話

こんばんは、水下です。
今回はアニメ『アムネシア』の話。
(私はBS11で見ているのでオンエア日などBS11準拠で行きますねー)
(DVD・BDを待っている方はネタバレなど注意してください)

2/21にオンエアされた7話はケントさん回でした。
ケントさんのルートで好きなエピソード(謝る、夏祭り、なでなで、オリオンと話す)をぎゅぎゅっと凝縮されてて興奮しました。くそっ!いいとこどりか!
石田彰さんの「精霊くん」の言い方が可愛いです。ゲームでもよかったけど、何度聞いても萌えますね。

ケントさんルートは基本平和ですよね。終始ほのぼので幸せでした。(ほのぼのスキー)
ただ、アニメにするルートではないのかも。あっさり終わっちゃいましたね。
なんで一回で終わってしまったんだろう。ケントさんルートの謎(イッキュウの目の秘密のような)が全く出なかったからかなー。うーむ。
シナリオが日常系でドラマチックでないのはゲームも同じなのですが……。

オリオンとケントさんが話したことで、主人公がストーリーの解釈をできるようになりましたね。説明回も兼ねていたんでしょうか。
考えてみれば、アニメの主人公は、「いくつもの世界を渡り歩いている主人公」でしかないので、「ほんとうの世界」を持っているんですよね。
性格が固定していなかったのは、8月上旬あたりをぐるぐるしているせいなのかなと(ゲームシステム上の話ですね。原作ゲームが記憶を取り戻すうちに性格が決定していくイメージだったので)思っていたのですが、もしかしたら『ほんとうの世界で記憶を取り戻していない』からなのかなと。
というか、これまで出会ってきたシンもイッキュウもその世界の主人公ではない主人公相手にちゅーとかしてしまっていたんですよねえ……うう、なんだか寂しいですね。うまいことなるんでしょうか。あらゆる世界の主人公はそれぞれ幸せですみたいな……攻略キャラ全員幸せになって欲しいですよー。主人公分裂しろ!(乙女ゲーをやってて思うことあるある)
ゲームでは、全てのルートが正解だと解釈できますが(※他にも解釈できるでしょうが、一番幸せな考え方なので)、アニメは一本に絞らなくてはいけないんですよね。どういう話のまとめにするのかなー。楽しみです。

ところで、なでなでシーンはゲームプレイ時は主観のイメージで妄想していたせいか、横からのショットで描かれていてのでぎょっとしましたね。
主観でこう、うまく画面にケントさんの身体(プラスで主人公の頭とか)だけ映して欲しかったですー。うう。
ゲーム時は萌えたシーンだったんですが……。
先のストーリーまとめもそうですが、こういうシーンの取り扱いに関しても工夫が必要なんじゃないのかなーと私は思うのですが、どーなのでしょう。
「アニメ化」って難しいですねえ。

次話はトーマ回ですね!たのしみです。


そういえば「アムネシア」はニコニコ動画でも配信されていますよねー。最新話は無料配信しているのでよろしかったらぜひぜひ(というステマ。いやステルスしてないですね……)


■記事に出したものまとめ
アニメ「アムネシア」公式
アニメ『AMNESIA(アムネシア)』 公式サイト
オトメイト(ゲーム「アムネシア」メーカー)
オトメイト
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アニメ番組一覧 | BS11
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AMNESIA - ニコニコチャンネル:アニメ