MizushitaTaru's blog

興味のあること、自作小説についてのブログです

game>『華ヤカ哉、我ガ一族 黄昏ポウラスタ』をプレイ(1)

積みゲーを崩しては、積みゲーが増える毎日です。こんにちは。

2013年7月11日に発売した『華ヤカ』シリーズ3作目の黄昏ポウラスタをプレイ中です。
何回か記事を書くと思うので番号ふってみました。

まだ誰のエンディングも行ってないので、ざっくりと所感。
あまりネタバレ(※特に1・2作目)考慮していないので、未プレイの方はご注意ください。
CDやOVAなど派生はチェックしきれてないです

3作目ということ

1作目、2作目(『キネマモザイク』)とプレイ済なんだけど、時間軸的には2作目の続きなんですかね。秀男が出てきたのでそうだよね。
つまり主人公(はる)にとっては二年目のお勤めの最中と。

しかしフルコンプした1作目はともかく、2作目がどんな話だったか、曖昧にしか覚えてないなあ。プレイし直すべきかな。
多分本筋じゃなくてキャラクター萌えイベントばかり覚えているせいもあるんでしょうな。と自己分析。
主人公に起こること、対象キャラクターに起こること、全体の話としての玄一郎がやろうとしてること(周囲の連中が起こす事件)が色々あったせいで、頭の中ゴチャゴチャになってるところも。ノート見返さないとなあ。

……というわけで、前作を全く知らずにプレイするのはおすすめできない内容ですね!ファンディスクなので当たり前なのですが。
前作をやったからこそ感じられる、キャラクターへの愛着・萌えがあるなあと思います。ふとした描写に懐かしさがあってw
1作目のゴミ使用人扱いが恋しくなってきました。四月、兄弟と初めてお会いするシーンのスチルと演出好きだったなー。

もーど選択

別荘もーど/情報屋もーど/追憶もーど
の3つのモード選択があるんだけど、情報屋は初めに選択できなかったですね。うむ、話の根幹に関わるから仕方ないw
別荘もーど→個別シナリオ選択画面になるのは切ないなー。個人的な嗜好としては、全員と関わり合いながらルートに入って行くタイプのシナリオがわくわくして好きなんですよね。
まあ、前作も同じように個別シナリオだったし、それぞれ展開が全く異なるんで無理か。
そもそもファンディスクは、各キャラクターとのいちゃいちゃを楽しみに見るものだしな!それだけじゃないけども。


『別荘』の季節感、冬なんですね。
たまたまプレイしたんだけど、時期が合ってて嬉しかった。
よくよく考えてみれば、このシリーズでの別荘といえば年末か。この時期にプレイしてよかったなー。もうちょっと早くプレイしとけばとも思うがw
『情報屋』と『追憶』は未プレイなのでまた後で書きますな

『別荘もーど』のこと

ストーリーのこと

旦那様が新しい別荘を購入。旦那様、兄弟、兄弟のお母様たち、使用人+喜助も連れ、大所帯で別荘に行き年越しすることに。元々別荘があるのに、新しく別荘を買ったのは何故か、というのが全体的なストーリーの模様。

システムのこと

ミニゲームもパラメータ上げもおつかいクエストも好きなんだけど、ちょっとめんどくs……げふんげふん
挙動もっさりしてるおつかいクエスト。ないと『華ヤカ』の魅力半減しちゃうからいいんだ。あれはいいんだ。兄弟たちや依頼主がマップに表示されて話かけるのも簡単になったし、運動あげたら挙動も早くなるしサクサクなの嬉しい。
だが、ミニゲーム正直ね、一回目は面白いけど二回目以降無理だー。
一人シナリオクリアしたらカット出来るのかな?
おつかいイラネとおもったら無視でいいのかね。
この時間帯にこのコマンド実行してなかったらアウトみたいなシナリオ……ないよなあ。


現在プレイ中のシナリオのこと

※ネタバレ注意


正様シナリオをプレイ中です。

はる(主人公)との結婚、紀夫さんと新しい銀行を立ちあげること、当主にはならない。
もう正様の話にはちゃんとした結論が出ていると思うのだけど、その決意の確認やちょっとした気持ちのすれ違いみたいなものの話ですね。まあ1作目でも2作目でも完結していたし、蛇足かなとも思うイベントが多いんですが、正様がちゃんと自分で決めていくところも、やっぱり兄弟たちに助けられたりするところも、らしいな!と言う感じでファンとしてはニヤニヤとまりません。

今まで玄一郎様の言う通りに生きてきた正様なんで、自由にできるのが楽しみで仕方ないらしい。仕事の話を楽しそうにする正様イイ。
何もお手伝いできないんだけど、それでも分かることは楽しそうにやっているということと、後悔していないんだなーということ。見守るしかできないすね、はる(主人公)は。何かあっても紀夫とどうにかやるんだろう。
生き生きとしている人って、支えてあげようと思うし、応援したいなとも思える人間ですよね。だからいいなーと思う。これはいいキャラだ……。
長男としての王道ストーリーなんですが、用意されたレールから外れていこうとする人間に見えない正様が反発すんのが面白いんですよね。
あとこのシナリオでびっくりしたことといえば、サナ枝様丸くなったよなあ。守もギャグキャラになってるとか笑えます

主人公もズレてるし、正様もズレてるし、甘い雰囲気にあんまりならないんですよね。
でも主人公とゆーっくり地道に会話させていって、ちょっと言葉に詰まったりもするけど、ちゃんと締めるところは締める正様すき。

こうやって正様やっぱりいいなーとか思ってると、本筋とかもうどうでもよくなってきたw
まあ正様エンド見てから本筋については色々考えてみよーかなあ。なんとなくこういう役回りなのかな?というのはあるんですが。

他の人のシナリオだとどうなんだろうというのはある。喜助シナリオが気になるねー。


正直にいうと、正様が一番好きなキャラクターです。シナリオやキャラクターのテーマが好み。
なんか色んな乙女ゲーの好きなキャラを羅列していくと、趣味丸出ししているようで恥ずかしいですが。好きなキャラにメガネ多いんだよなー
メガネだから好きな訳じゃないんだよ。好きなキャラが眼鏡掛けててちょっと意地悪なだけなんだって!w堅物も好きだしな……。


あとは誰シナリオプレイしようかなあ。多分勇と喜助シナリオはプレイすると思うっす。
ではまた。