好きなものの話(乙女ゲー)
こんにちは。水下です。ブログ用記事です。
今日は女性向け恋愛ADVゲーム(いわゆる「乙女ゲーム」「乙女ゲー」)に関する話を。個別タイトルの話はまた次の機会にしますね。
乙女ゲーで楽しむところ
人によって楽しみ方は違うと思います。
主人公に重ね合わせて楽しむ人もいれば、恋愛ものの創作物として楽しむ人、声優さんのファン、イラストレーターさんのファン、シナリオ作家さんのファン……ストーリーがある読み物(創作物)である以上、受け手が多様化するのは当然かなと思います。
「選択肢」「フラグ回収」「パラメータ」のような、「クリアするための条件」を入れることによって、主人公に自発的な介入をすることができるのが「乙女ゲームならでは」なのかなぁと思います。少女漫画よりも、自分と主人公を重ね合わせやすい(プレイヤー=主人公が大前提であることが多い)なと。
私は少女漫画を読んでいるような感じで楽しんでいます。上のくくりで言えば恋愛ものの創作物という扱いですね。それから、キャラ萌えと声優萌えも併発しています(笑)
個人的には「シチュエーション」「セリフ」「関係性」は重要視したいです。
キャラクターだけがよくても、気に入る(好きになる)イベントがないと好きになれないんじゃないかな?と思います。(第一印象はよくなくても、セリフやイベントから好きになるキャラがたくさんいますから)
「このキャラと主人公なら今後こういう付き合い方しそうだなー」という妄想が出来るくらい、関係性に萌えられる(思い入れができる)といいなあと思うことが多いです。それがなかったら乙女ゲーじゃねえ!と思うくらい。
好きなキャラ
前回の記事(「アニメの話」)でも、書いている小説でもバレバレですが、お兄ちゃんキャラが好きです。お世話キャラや天然キャラも好き。……普段ダラしなくて大雑把なのがバレますね(笑)
お兄ちゃんキャラのシナリオとしては、「一途に愛してくれている」、「過去の話でキャラの背景が見えやすい」、「もともと距離が近い状態からスタート→恋愛への発展」、「ちょっとダラしなくても許してくれる?」(笑)みたいなところでしょうか。
そういえば、乙女ゲーのお兄ちゃんは大体シスコンですよねw
コメディタッチで話を展開するときに誇張しやすいとか、分かりやすい性格設定のほうがキャラクター的だとかいろいろ理由はあるんでしょうねえ。
いや、リアルなギスギスした兄弟ゲーも興味はありますが、やっぱり一般的じゃないですよねー。ニッチ受けを狙う18禁かと。
好きなシナリオ
甘酸っぱいほのぼのシナリオが好きです。ちょっとした勘違いの事件が起こるくらいの、平和~な日常系イベントで充分です。
シナリオで好きになったキャラは、例えば最近の有名タイトルの思いつくもので、
『ときメモGS3』のニーナとか、『アムネシア』のケントさんとか、『華ヤカ』の正様とか、『コルダ3』の雨宮・東金・悠人とかでしょうか。ほのぼのイベントが多くて青春だなあとか可愛いなあーと思った記憶があります。
ニーナは、バイトイベント、補習イベント+修学旅行電話イベント、柔道部イベントと盛りだくさんで、同時に起こせなくて周回する度に好感度が上がっていきました。なんというスルメキャラなんだ。バイトのニーナは本当にいい話でしたね、兄弟三角関係の調整している時に出してしまったのが悔やまれます。
ケントさんは、ほのぼのイベントが多くて可愛いなぁと思った記憶があります。ちゃんとケントさんを好きになるイベントが入っていたなーという印象。堅物キャラっていいですよねー。
正様はなんでしょうね、これから谷がありますよー的なほのぼの年末イベントが本当に可愛かったですね。失敗ENDのほうが理想の主従シナリオです。ぜひ主従もの好きの皆さまに失敗ENDを見て欲しい(笑)
雨宮は王道の少女漫画シナリオだったなーと思います。最終戦でのハラハラする演出が好きですね。
東金さんは、ネオロマンス~って感じが好きです。すげーこと言ってんなwwでちゅーしたらちゅーしたで顔赤らめるんかいwwwばーかwwwというノリで一押しです。強引キャラ?俺様キャラ?なんでしょうか。なんなんでしょうねあの人。全力で好きです。
悠人は後輩キャラのいじらしいところが全部出てて……ほんとニヤニヤしました。かわいい。
……大体こんな感じの視点で、今後は個別タイトルで語りたいなと思っています。1キャラ以上クリアしたタイトルの、キャラ萌え話ばかりになるかなーと思います。
新しいゲームをプレイする機会があったらプレイ日記もやってみたいですー
■記事に出したものまとめ
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