MizushitaTaru's blog

興味のあること、自作小説についてのブログです

game>『華ヤカ哉、我ガ一族 黄昏ポウラスタ』をプレイ(3)

こんにちは、華ヤカ記事3つ目です。
進シナリオプレイしてきました。(プレイ順は正→勇→喜助→進)
ネタバレなど考慮していませんので、気になる方はご注意を。




進は前三人(正、勇、喜助)に比べるまでもなく、緊張感のあるシナリオでした。
本編やキネマモザイクを初めてプレイした頃のドキドキ感を思い出して、とても楽しかった!
キャラクターのことについて知っていける喜び、自分ではどうにも出来ない大事に巻き込まれていく恐ろしい気持ち、やるせなさ、そして悩みが解決できるカタルシス、恋の成就。華ヤカプレイしてて好きなのはやっぱり悪人・敵役の存在と恋の成就に至る過程なので、今回も味わえてよかったです。やっぱり好きだ。
『ポウラスタ』では今のところ一番好きなシナリオになりました。玄一郎様やっぱり進に甘いと思う……。文子様の息子だからかなあ。

華ヤカは明言されないこと、明言しているけれど裏ではどう考えているかわからない、という「匂わせる」描写が多くて妄想楽しいです。とことん自己中心的な人物にも、ほんの少し他人を省みることの出来る人物にも想像できるんだぜー。
とくに玄一郎様の言動はそういうところが多いかな。
あとは他兄弟のシナリオを見ると多角的にキャラクターが見えてくる(ような気がする)感じが好き。それぞれの兄弟に対するあり方が違うんだよなあ、玄一郎様好きです、とても好き。
よくもわるくも、物語・舞台を作る人だから、物語からの退場は悲しいなーとキネマモザイクの時に思ったことをまたポウラスタでも思ったり。
華ヤカシリーズって次展開あるのかなあ……玄一郎様がいない華ヤカか……うーむ、いやそれはそれで。彼がいなくなった後も玄一郎様に囚われている兄弟も萌えるではないですか。ワクワク。


進シナリオのこと

キネマモザイクの時も感動しましたが、ステータス画面!髪の毛切ったはるちゃんになってる!ウワァ!ロングも好きですが、自分はショートの子の方がより快活で親しみやすい印象があって、はるには似合っていると思うんですよ。
今回イベント絵が全部ショートでファァァ!萌えた!ありがとう進。まあショートなことによtってその後進のわがまま発動するんですけどね……ていうか誰のせいで切ったと(ry
本音で言ってくれることのひとつのやりとりなんだろうけど!ふーんだ、あんたのために髪の毛伸ばすんじゃないんだからね!かんざしがつけられないからなんだからね!という心境でプレイしてました(我ながらきもい)


三治さんとたえちゃんのその後の様子も見れました!ウワーイ!
たえちゃんはそうですねえ、ひとつの結婚のあり方、今だからこそ描くことのできる女性の生き方みたいなものを表してくれていてとても応援したくなります。かっこいいなと思いはするのだけれど、自分にはできそうにないと諦めてしまう感じというか。羨んでも手に入れられない強さ。たえちゃん好きだなあー


で、進との恋愛?イベントですが。
起伏のあるシナリオで。 あまあまなイベント→ドン底→元鞘よりもっといい関係? という流れなんですが、ここのドン底のイベントがねぇー、進っぽくて華ヤカっぽくてとっても好きです!
他ルートで聞いていた色んな情報(堰堤、館野の政界進出、別荘地にしたい云々)が、しっかりと進とはる(主人公)に関係してきてスッキリ。
館野が進を強請り出してからは興奮しました。黒い、黒いよ館野ー!館野出来る子!敵役できるじゃーん!
二人の仲を引っかき回すだけ引っかきまわして去っていった、という印象だけど、楽しかったからいいです。
ただ、カッコイイ敵役ではないよなぁ。色んなものを信じられていない、という点では乙女ゲーの攻略キャラクターにいそうではあるw目的がはっきりしているのはいいですねぇ。
そして、はるは彼の好みの女ではないらしい。進ルートのはるだからか。っていうかこいつに好みの女なんかいるのか。アクセサリー(外見)的な感じだろうか……。館野のスピンオフあるのかな?

好きなイベントは、雪の中倒れ込む二人のシーン。綺麗なシーンだよおお!
ビジュアル(スチル)があるからこそこういうシーンがあるのかなあ!!と興奮しました。二人の心はちょっと重なっているんだけれど、ズレてしまっていて、それで雪降る冬の空気みたいに冷ややかな感じなんじゃないだろうか。視覚的にドキドキする感じ!キネマのやうなってこういうことじゃなかろーか!(興奮)
欲を言えばスチルが(二人きり、切なさと滑稽さみたいなものを表すために)全身映す感じでも面白かったかもしれん。だが乙女ゲースチルにはおかしいっちゃおかしいか~うーん。PSPって何で横長なんだよー。いや映画も横長かー。

あと、時間軸は前後しますが、風呂桶と進とはるのイベントも好きでした。その後、マップの深夜徘徊時に主人公(とたえ)の部屋から出てすぐのところに進がうろうろしてて萌えた。
「君からされるのを待ってるより……」などという素敵セリフ(考えようによってはきもちわry)を(ボイス無しで)喋っててさらに萌えた。マップの一言セリフでこんなに萌える日がくるとは侮れんな……。
進の部屋に行ってみたら他兄弟たち揃ってて「進が帰って来ないんだが見なかったか?」と言われて笑いました。いやー、あの人主人公に会いに来てましたです、ははは。


進の問題について。
進はそもそも他三人に比べて彼自身に色々と問題持っているんで、やっぱり恋が実ってからもちょっとしたことですれ違いになってしまうのですね。いや、ちょっとしたことじゃなかったけど。
お互いに分かり合わなければならないことが多すぎるなあ。スタート地点からちょっと違うんだもんなー。
進が見つけ出した新たな考え方も出てきたけれど、でもやっぱり根本にあるものは彼の中のキッパリと白黒つけたくなる性分みたいなものなのかなと思う。善か悪か、というか。だから今回の彼の行動に別にびっくりはしなかったな(前作でどんな奴か知ってたしねw)。逆にはるがびっくりしたことにびっくりだよwまぁ……いいか。
彼なりに『前進』できたということで、名前もかかっている感じがしていいですね。はるを通じて、世界の色んなものを受け入れていけるといいですね。





さて、キネマモザイクプレイ済の進まで終わったのでゲームプレイ日記とりあえず一旦終了です。
続きはいつプレイするかわからないです。前作やってから進めないと、流れが分かんないですもんねー。

そういえば、進ルートで時折マップ徘徊しつつミニゲームサボってパラ上げ一切しなかったら、スチルは埋まったけれどシナリオ回想、おそらく30日のぶんが一個埋まってませんでした。一体なんなのだろうか。
このルートで旦那様の鍵を貰わなかった気がするからそれかなー?それとも誰かのシナリオやってないと出ない?進だけバッドエンドありとか?wそんなことありますかね…うむむ。もう一回プレイしなきゃですぜ。
あと正や勇ルートで深夜徘徊しなかった(できなかった)のでセリフチェックしたいなー。
心残りというか気になることはまだまだありますが今回はこの辺で。

ではー。ここまで読んでいただきありがとうございました。

game>『華ヤカ哉、我ガ一族 黄昏ポウラスタ』をプレイ(2)

おいすー。ポウラスタの2つ目の記事です。
別荘もーど正・勇シナリオ、情報屋もーど、追憶もーどをプレイしてきました。
ネタバレなど気になる方はご注意ください。

どうでもいいことですが、『キネマモザイク』プレイ時のノートを引っ張り出してきたら、正・勇・喜助・進 までしかプレイしていなかったようです。なんでだろう。ポウラスタ最後までプレイできないじゃないか。
そういやプレイ順番も今回とほぼ同じなんですな。本能というのは恐ろしいもので、自分の場合は好きなキャラクターからプレイしてしまう癖があったんだろうと思います。
喜助(情報屋もーど)は物語の詳細なんかを説明されることがあるのでまた話が別ですが。

ミニゲームのこと。

クリアして初めて、今回審査が一切なかったことに気付きました。
本編・キネモザ2作の時は、パラメーター上昇ととある日程までに実行しなければならないコマンドがあったんですよね(だからこそプレイノートつくってたわけなんですが)懐かしい。パラメータ足りないBADエンド回収も楽しかったな、ボロクソに言われて(笑)
ということは今回、パラメータ上げしなくていいってことなんでしょうかね。ミニゲームも完全省略可能という仮説が立つわけで。
あとで試してみよう。

ミニマップのこと。

兄弟たちやお母様たちの会話パターンが一日の中でもイベント後で変化あったり、そもそも不在だったり、かまくらイベントだと庭にかまくら出来てたりするのが芸が細かくて好きです。
かまくら初めて見た時なぜかすごく感動したw雪だるまも作ってくれてよかったのにー(勇が壊した設定だったんだっけ)
勇のイベントで部屋のベッドで寝てるシーンがあったんだけど、布団も(呼吸に合わせて)上下してるし、枕元に軍刀置いてあるしで笑いました。愛情こもってるな~すき。
正イベントでも寝てるシーンあった気がするけど、眼鏡どうだったか覚えてないなあ。ちゃんと観察すればよかった!

収集アイテムのこと。

宮ノ杜ラジオの他に館野家ラジオもあってびっくりしましたw
電話ボイスの収集が一番時間が掛かったけれど、面白かったな。これ本編にも欲しかったなぁ!ww好感度高めじゃなくて低めのゴミ扱いボイス欲しいですね!デレた後の可愛さが分かってるからこそ欲しくなるw

正ルートの感想

もうほとんど正さんとの物語は終わっている、ということを前回の記事でも書いたけど、色んなものの後処理をしている印象だったかなー。
正とはる吉のその後は、周囲に振りまわされつつ、周囲に仲を取り持ってもらいいつつ、という感じで進むんでしょうな。ゆったりしてて好きだよ。子どもが出てこなかったのは逆にびっくりしたなー、なかなか心の準備をしていたのだけれど。

ポウラスタから登場した新キャラクターのことや、玄一郎の考えのことなんかがまだ分かっていたなかったので、なかなかハラハラしながらプレイできたなあ。やっぱり初回プレイは楽しい。

正ルートは正のことだけじゃなくて周囲の人のことも考えられるルートですね。
正の相手をするのは成信ではなくて毅だったのは面白かった。
毅ルートと言っても過言ではないね。
まあさっくり話が終わっちゃったけど、結果、親と子のようでそうでなく、友人関係のようでそうでない、師弟関係でもないし敵でもないし……どんなカテゴリ分けもできそうにない、不思議な関係に落ち着いたなあと思います。しかし、35歳と13歳か……。

毅は宮ノ杜兄弟一人一人で描いていたテーマの色んなものを背負わされている役柄なのかな、とこの時は思いました(勇、喜助ルートで色々と考えが変わったんだけど)
兄弟たちに自分自身を、周りの存在を、玄一郎のことを考えさせるために配置されたキャラクターなのかなあ、と。佐伯や加山のような前々作・前作とは全く違う立ち位置にいるからね。

例えば正は、成信の長男だった毅と同じ境遇ではあるのですよね。
毅を見ていて幼い頃の自分自身を見ているようでもあるし、兄弟を見ているようでもある。彼を見ていて自分を振り返ったりできたんじゃないかなあ。何がいい・何が正しいとは価値観の違いの問題であり、言い切れないけれど、『毅にとっては』『いい』変化が起きたのかなあ。
正にとってはそんな意識ないだろうけれど、結果人生の師になっているよな。

恋愛イベントの話。
正様に膝枕だと!何が起きたのか一瞬分からなかったよ。スチルありがとうかわいいです。これはまったく予想してなかった。突然甘えてくる正様……だと……うへへ。いいもん見たぜ。
あと、手袋イベントありがとう!別荘といえば雪合戦だよな!な!

兄弟イベントの話。
今回は飲んだくれたりかまくら作ったり楽しそうな兄弟多くて楽しかったです。仲良しいいなあ。
あとは露天風呂のスチルの肌色率に笑いました。


結末あたりの話。
オチているようでオチてないような。うーん。
スッキリしないのは当主の件が宙ぶらりんになっている所為かもしれません。玄一郎やサナ枝、過去の自分自身からの脱却をしたいのは分かるが、いつまでも宙ぶらりんでいていいのかなと思ってしまいます。
正ルートだと、兄弟全員の話合いで色々と決定していくことになるのでしょうが、トップに立つ人間というのは決めておかなくてはならないんじゃないかな。雅を据えて正と勇で支えるのがベストな予感。家柄で言えば博でもいいけど。
戦後になると財閥解体されるって分かってるから個人的にはキチッとしてくれなくてもいいんだけどもw宮ノ杜兄弟は何年くらいまで生きたのかなあ、なんて考えてしまうね。でもそこまでキチッとしてないんだっけ?大正が長く続く設定なんだっけか……時代設定うろ覚えだからまともな考察もできなくてすいません。でも気になる~。

勇ルートの感想

基本的に正ルートより直球な恋愛だねー。成長したような、してないような、少しは前進したかな?
正ルートで大体の話が掴めたので、とっても安心して物語進めることができたです。おつかいもほぼ終わってたのでサクサク読み終わってしまった。……楽なの嬉しいけど寂しい、という。わがままですがw

勇ルートは毅ではなく成信がお相手。しかも土地屋じゃなくなぜか酒屋もどきの役目をさせられている(笑)もう初期からこいつあんまり関わってこねーや!感がすごい。

軍人だから云々、という話はキャラクター設定からしてやっとかなきゃいけない話ですよね。もう少しつっこんでくれてもよかったけれど、まだ結婚のことも自覚していない彼らだと無理かね。軍部を関わらせたシリアスな勇の長編とか読んでみたいぜ…。絶対重いし暗いけどな。
戦争のその後を知っている身としては、あまり単純に萌えることもできないし複雑な気持ちにもなりますが……。

友人キャラというものが勇にはいないんだなあと今回やりながら思ってました。今回は成信が勇と同い年だということもあって、微妙に友人になりそうで……結局ならない、という立ち位置でしたね。
勇の「戦場で判断を誤るからいらない。俺には部下が必要だ」っていうハキハキとした発言は面白いなと思います。ハッキリと自分の価値観を言葉で表してくれるので好きだなー。分かりやすい、理解しやすい、ってキャラクターとしての魅力にあふれていると思う。反応が面白いし好きだw

恋愛イベントのこと。
ちょっと痛い目を見せようとして冷たく当たってみて、後で兄弟たちにサイテー!って言われてから慌てて謝りに行くイベント萌えました。勇が自害って言うとシャレになんねえぜ。
わーい、看病イベントだー!勇看病はキネモザ以来ですね。やっぱり、あーんは萌える。あーんて言われた後の動揺と葛藤が萌える。
その後の勇「慣れればどうということはあるまい」には声に出して笑った。声に出して言ってみたい日本語。
同室だからか正様もいっぱい出てきて(うっかりイチャイチャを見てしまうパターンで)正様好きとしてはとっても嬉しかったです(小学生並の感想)
あとは雪だるまイベントもっと長く見たかったなあ。兄弟全員でってイベントはやっぱり面白いです。

喜助ルートの感想

いやー喜助とはるちゃんやっぱり良いわ。何が良いって同等ならではの良さが全部出てるところね!じれったくて周りがつい口を出したくなる感じね!!!萌えが詰まっててニヤニヤしました。

成信と玄一郎。
食事会イベントすごく面白い。
腹の探り合いのようで実力差がある、成信に相手をしてやってる玄一郎様のかっこよさたるや。
でも成信の言い分意味分かんないよねww 要約すると金くれってことだよね。玄一郎に何の得もないんですが。よく分からないけど、政界ってこんななんかな。いや、玄一郎のその後があるなら出資したんだろうか。でも成信だしなあ……。メリット生まれるの何年後よ?
成信が『玄一郎の若い頃に似て非なる者』という発言があってなるほどなと思った。やっぱり成信が玄一郎的な立ち位置で、毅が正的な立ち位置にもなり得る(だがそうはならない)という感じでしょうか。館野親子は時の流れ、時代の変化を告げる役割なのかな。玄一郎が逝った後、宮ノ杜が衰退していくことへの暗示のようにも見えるけれど……。どうだろう。あまりいい方向へ向かいそうにない(けれど明言はされない)ところがすごくテンション上がるなあ。
宮ノ杜との比較ではなくて、成信自身のことも色々考えたいけど、正ルートの毅ほどの魅力がないんだよなー。退き際がアッサリしてるからかな。館野の玄一郎に働きかけたタイミングについての発言も色々あったけれど、前作の玄一郎のわけのわからなさに比べるとあんまりなあ……。誰かのルートでもっと魅力的な立ち回りして欲しいけど、まあ老獪なキャラではないし分かりやすく、若々しい野心家ってキャラでいいのかな。

喜助へのラストの依頼。
別れとしての依頼なのかなと思ったけれど、なるほどなあ。喜助が敢えて調べることのメリットなんて考えてなかったな。面白いですー
玄一郎と平助の話なんかもたくさん聞けるし楽しいぜー

恋愛イベントのこと
喜助なんか童顔になった?あと、反応のいちいち可愛いなあ。
でもいちゃいちゃが知らないところで色んなひとに見られてる悲しさと恥ずかしさw
「一緒に行こうな!」「一緒に決めような!」こういう発言が可愛いよなあ。
あとは好感度上下させる選択肢で『喜助さんは私がいないと……』的なのがあって。のび太に対するしずかちゃんみたいだなwと一人笑ってました。
正様や勇のルートでもあったけれど、今回は結婚前の「信頼」「信用」がテーマなんだろうなとやっと気づきました。遅い。喜助とかのルートだと、兄弟たちとの結婚とはまた違って、色々と考えてしまいますな。いつから恋愛というものがあったのだろう、みたいなことも考えてしまうね。性愛ではなく心と心の繋がりである恋愛というもののことだけど。恋愛輸入説?輸入論?だっけそんなのもあったなー

おもち後の兄弟のドタバタはどういうことだったんだろ?ちょっと理解できなかったんだけど、兄弟たちの人格が入れ変わった?ような展開、という解釈でいいんでしょうかw他ルートで何かあるのかなー?

追憶もーど

兄弟達の若い頃のミニイベント集の模様。
あー、CG閲覧モードみたいだなーと再生したあとびっくりした。

た、立ち絵があるだと……!!!全員分の若い頃の立ち絵があるだと……!!
ひねくれる前の純真なショタ雅ハァハァハァ!!
主人公に出会う前の兄弟は、ちょっと問題がある皆さんたちなんで、手放しに楽しい!といえないけれど、本編にも関わってくるイベントばかりで、ちゃんと描かれてとっても嬉しい。

兄弟達全員と比べると、勇は、一人でも大丈夫だなと確信したね。あいつ一番楽しそうだ。『一人』であることになにも疑問を持っていないところが悲しいといえば悲しいのだろうか。

一番興奮したのは正様(好きキャラなので仕方ないね!)
イベントタイトル勝手につけるとするなら『はじめてのめがね』。いやあ、たまらん!見えなくて目細めてるんだろうなとか目頭押さえてるんだろうなとか、眉間やこめかみ揉んだりしてんのかなとか考えるともうたまらん!(妄想乙)
いや面白かった。ありがとうございます。




さて。次どうしようかなー。
進シナリオをプレイするか、キネマモザイクに戻ってコンプ並びに復習してくるか迷います。

game>『華ヤカ哉、我ガ一族 黄昏ポウラスタ』をプレイ(1)

積みゲーを崩しては、積みゲーが増える毎日です。こんにちは。

2013年7月11日に発売した『華ヤカ』シリーズ3作目の黄昏ポウラスタをプレイ中です。
何回か記事を書くと思うので番号ふってみました。

まだ誰のエンディングも行ってないので、ざっくりと所感。
あまりネタバレ(※特に1・2作目)考慮していないので、未プレイの方はご注意ください。
CDやOVAなど派生はチェックしきれてないです

3作目ということ

1作目、2作目(『キネマモザイク』)とプレイ済なんだけど、時間軸的には2作目の続きなんですかね。秀男が出てきたのでそうだよね。
つまり主人公(はる)にとっては二年目のお勤めの最中と。

しかしフルコンプした1作目はともかく、2作目がどんな話だったか、曖昧にしか覚えてないなあ。プレイし直すべきかな。
多分本筋じゃなくてキャラクター萌えイベントばかり覚えているせいもあるんでしょうな。と自己分析。
主人公に起こること、対象キャラクターに起こること、全体の話としての玄一郎がやろうとしてること(周囲の連中が起こす事件)が色々あったせいで、頭の中ゴチャゴチャになってるところも。ノート見返さないとなあ。

……というわけで、前作を全く知らずにプレイするのはおすすめできない内容ですね!ファンディスクなので当たり前なのですが。
前作をやったからこそ感じられる、キャラクターへの愛着・萌えがあるなあと思います。ふとした描写に懐かしさがあってw
1作目のゴミ使用人扱いが恋しくなってきました。四月、兄弟と初めてお会いするシーンのスチルと演出好きだったなー。

もーど選択

別荘もーど/情報屋もーど/追憶もーど
の3つのモード選択があるんだけど、情報屋は初めに選択できなかったですね。うむ、話の根幹に関わるから仕方ないw
別荘もーど→個別シナリオ選択画面になるのは切ないなー。個人的な嗜好としては、全員と関わり合いながらルートに入って行くタイプのシナリオがわくわくして好きなんですよね。
まあ、前作も同じように個別シナリオだったし、それぞれ展開が全く異なるんで無理か。
そもそもファンディスクは、各キャラクターとのいちゃいちゃを楽しみに見るものだしな!それだけじゃないけども。


『別荘』の季節感、冬なんですね。
たまたまプレイしたんだけど、時期が合ってて嬉しかった。
よくよく考えてみれば、このシリーズでの別荘といえば年末か。この時期にプレイしてよかったなー。もうちょっと早くプレイしとけばとも思うがw
『情報屋』と『追憶』は未プレイなのでまた後で書きますな

『別荘もーど』のこと

ストーリーのこと

旦那様が新しい別荘を購入。旦那様、兄弟、兄弟のお母様たち、使用人+喜助も連れ、大所帯で別荘に行き年越しすることに。元々別荘があるのに、新しく別荘を買ったのは何故か、というのが全体的なストーリーの模様。

システムのこと

ミニゲームもパラメータ上げもおつかいクエストも好きなんだけど、ちょっとめんどくs……げふんげふん
挙動もっさりしてるおつかいクエスト。ないと『華ヤカ』の魅力半減しちゃうからいいんだ。あれはいいんだ。兄弟たちや依頼主がマップに表示されて話かけるのも簡単になったし、運動あげたら挙動も早くなるしサクサクなの嬉しい。
だが、ミニゲーム正直ね、一回目は面白いけど二回目以降無理だー。
一人シナリオクリアしたらカット出来るのかな?
おつかいイラネとおもったら無視でいいのかね。
この時間帯にこのコマンド実行してなかったらアウトみたいなシナリオ……ないよなあ。


現在プレイ中のシナリオのこと

※ネタバレ注意


正様シナリオをプレイ中です。

はる(主人公)との結婚、紀夫さんと新しい銀行を立ちあげること、当主にはならない。
もう正様の話にはちゃんとした結論が出ていると思うのだけど、その決意の確認やちょっとした気持ちのすれ違いみたいなものの話ですね。まあ1作目でも2作目でも完結していたし、蛇足かなとも思うイベントが多いんですが、正様がちゃんと自分で決めていくところも、やっぱり兄弟たちに助けられたりするところも、らしいな!と言う感じでファンとしてはニヤニヤとまりません。

今まで玄一郎様の言う通りに生きてきた正様なんで、自由にできるのが楽しみで仕方ないらしい。仕事の話を楽しそうにする正様イイ。
何もお手伝いできないんだけど、それでも分かることは楽しそうにやっているということと、後悔していないんだなーということ。見守るしかできないすね、はる(主人公)は。何かあっても紀夫とどうにかやるんだろう。
生き生きとしている人って、支えてあげようと思うし、応援したいなとも思える人間ですよね。だからいいなーと思う。これはいいキャラだ……。
長男としての王道ストーリーなんですが、用意されたレールから外れていこうとする人間に見えない正様が反発すんのが面白いんですよね。
あとこのシナリオでびっくりしたことといえば、サナ枝様丸くなったよなあ。守もギャグキャラになってるとか笑えます

主人公もズレてるし、正様もズレてるし、甘い雰囲気にあんまりならないんですよね。
でも主人公とゆーっくり地道に会話させていって、ちょっと言葉に詰まったりもするけど、ちゃんと締めるところは締める正様すき。

こうやって正様やっぱりいいなーとか思ってると、本筋とかもうどうでもよくなってきたw
まあ正様エンド見てから本筋については色々考えてみよーかなあ。なんとなくこういう役回りなのかな?というのはあるんですが。

他の人のシナリオだとどうなんだろうというのはある。喜助シナリオが気になるねー。


正直にいうと、正様が一番好きなキャラクターです。シナリオやキャラクターのテーマが好み。
なんか色んな乙女ゲーの好きなキャラを羅列していくと、趣味丸出ししているようで恥ずかしいですが。好きなキャラにメガネ多いんだよなー
メガネだから好きな訳じゃないんだよ。好きなキャラが眼鏡掛けててちょっと意地悪なだけなんだって!w堅物も好きだしな……。


あとは誰シナリオプレイしようかなあ。多分勇と喜助シナリオはプレイすると思うっす。
ではまた。

movie>感想 『ゲノムハザード』

観に行って来たので忘れないうちに!
簡単に感想?雑感?です


内容はすごいサイエンス+サスペンス+アクションと言う感じでしょうか。
タイトルや予告編から期待していた通りで面白かったです。アクション、寿命縮むわ。
まあただ、終わった直後は納得させられてたものの、後から考えてみればアレってどうだったんだろう?と思うことも無きにしも非ず。でも考えたくなるのって気に入った証拠だよね。
もっとこのエピソードが見たかったよー!というのがあったなあ。でも話ブレちゃうのかな。うーむ。

ストーリー

石神が帰宅すると、そこでは妻が何者かによって殺されていた。動揺する石神に、妻からの電話が掛かって来る。自分の妻は今ここで死んでいるはずなのに、電話の向こうから聞こえてくる妻の声。いったいどういうことなのか?
段々と自分の記憶が混濁して、他人の記憶が混じって来る。自分は誰なのか?

こんなかんじです


以下、重大なネタバレあり


色々詳しい人はツッコミどころ満載なんだろうなーと思いつつ、詳しくないので難しいところは単純化して聞いてましたがラストシーンはともかくすべての謎が解けるまでは面白かったな。
でもどれが謎なのかよーわからんくなったからリストアップ欲しかったなwとか思うのは活字に慣れ過ぎだろうかw
主人公が現状把握のために書き出したメモ帳もっとよく見たかったなー。変化していくメモ帳の語り口みたいなのはありがちだから避けたんだろうか

思うんだけど、自分の見ている映画が 最も身近な他者として自己と向き合う話ばっかな気がする。好みがバレバレだ。
自分の記憶によって追い詰められているっていいよなあ。一番疑わしいのは自分の記憶とか悲し過ぎるな。
記憶喪失→自己発見の流れって、観客も入り込めて、物語も描き出せていいのかな。

謎に大きく関わって来るのが「二つの名前を持っている」ってところなんだけど、
ここが一番言いたかったところなんだろうな、というか、一番のネタはここなんだろうなと思いました。主人公のこともそうだし、二人の妻のこともそうだし。
妻の実家の謎は、なるほど面白いなあって思いました。

とにかくユリさんに幸せになって欲しかった……!と思った。駅のシーンのユリさん綺麗だったなー。

チェイスとかカーチェイスシーンってなんで必要なのかな。
追い詰められている心理状態、緊迫感を映像化するためだろうか。
ツッコミどころとしては主人公何者だよwwwwwってところか。一年の間にものすごい身体を鍛えてたってことにしようそうしよう

この映画悪者のイメージ付けシーンがすごくテンプレというかわかりやすーいカッコイーイ悪者で面白いw すごいすき。
自分が笑っちゃったのは、ちょっと規模がちゃっちいこと。やることなすことちゃっちいんだよなw一般人なんだからこれはこれで異様だし追い詰められるんだろうけど、「いやいやいやいや!」とツッコミたくなるというか。最後になってくると「お前どこいくねんwwwどうなってんwwwそれでいいんかwww」となる。それがイケナイってわけじゃなくて、とっても好きなんですよ。カッコイイを優先した結果というか。映像としてとてもカッコイイからそれでいいんじゃないかと。
もうね、悪役ツボだったなあ。伊吹の家での追いかけっこ好きだ~



まとめが思いつかないのでこの辺で記事切ります
諸手を上げてオススメしたいかっていうとそうでもないんですが、興味があったらぜひどうぞー

game>『TOKYO YAMANOTE BOYS Portable DARK CHERRY DISC』を今さらプレイ

久しぶりに乙女ゲープレイ記事です。フルコンプ後感想です。


今回プレイしたのは『TOKYOヤマノテBOYS』シリーズの3作目。続きものというか、連作ですね。(攻略キャラ9人のうち、1作品ごと3人ずつ攻略可能)
ちなみに、DCの攻略キャラは「琉堂イエス」「諸星哲」「濱田慎之介」の3人。暴力系男子とお兄ちゃん男子と変態男子。まるで私の為にあるかのようなディスクですね!

たしか、ヤマノテBOYSシリーズって、キャラクターにアピールしていくんじゃなく、キャラクターに攻略されるというね、コンセプトが(ヒロインの立ち位置が)新しくて面白かった記憶があります。
実際プレイしてみれば、『キャラクター攻略(好感度上昇)のための選択肢』より『キャラクターを選択する』シーンのほうが多くて、それが面白いなあと思いました。

本編ラストに出た盤ということで、ストーリーの謎解明編でもあります。二作続けて追ってもまた違う観点で見れて楽しかったんだろうなあと少し後悔。
真相担当キャラがいてですね、攻略キャラ順に謎解明進んだりしちゃわないんだろうかと。でも乙女ゲーってつきつめて行くとやっぱりキャラゲーでしかないので、お気に入りキャラだけプレイしたら終わりってこともあるよなあ。ここらへんってすごく難しいですねー。

Win版からPSPの移植です。何を求めて買うのかは人それぞれでしょうが、グラ目当てだったらWin版買ったほうがいいんだろうなあ。PSPの画面ちっちゃいよー。
立ち絵がですね、動いてるように見えるんですけど。潰れてるんだろうなあ、と思うところがあって。残念。もっと大きい絵で見たかった。
持ち歩けるって利点のが大きかったからPSP買ったけどそこだけは失敗したなーと思いました。

シナリオは短めです。サクサククリアしてキャラ萌えするという感じですね。基本ギャグタッチで明るいですが、真相ルートや一部シナリオはちょっと重いテーマあり。
未プレイの方で、気になるキャラがいる方はぜひぜひ。
人の生死と流血シーンがありますので苦手な方はご注意。




<以下ネタバレあります、気になる方は回避お願いしますー>

ストーリー

全国の女子高校生が夢見る『TYB』という告白大会がある。
TYBの主役はプリンセス、と呼ばれるランダムに選ばれたたった一人の女子高校生。
プリンセスは東京中の男子高校生たちから選ばれた男子高校生(プリンス候補)たちのなかから、プリンスを選ぶ。

プリンセスは、プリンス候補たちと七日間デートを行い、告白やアプローチを受ける。そのなかで、もっとも心を動かされた者をプリンスとして一人だけ選ぶのだ。
何人ものイケメンにちやほやされる夢のよーなプリンセス役に選ばれてしまった主人公。
彼女は誰を選ぶのか?

――TYB開催の裏で、東京には女子高校生だけを狙う殺人鬼のニュースが流れていた。
その殺人鬼はTYB開催地にまで登場し、TYB開催委員会の手によって確保される。
だが、逮捕されたというニュースは流れない。どうやら、何かが起こっているらしい。
プリンセスとプリンス候補は、殺人鬼の謎、TYB開催の謎、主人公がプリンセスに選ばれた理由、TYBの裏で起きていたおそろしい計画を知る――

全体のストーリーのこと


恋愛ルートのストーリーは、一本道で、好感度高ければラスト差し出す手を取るか取らないかで通常エンドか恋愛エンドに分かれるというびっくりシステム(笑)。
エンド回収楽でしたありがとうw
いやでもあんなにいちゃいちゃしていてあっさり終了はどうなんだよw
個別デートのくだりはもうルート入っちゃってるのに、なんとなく誰のとこにでも行けそうな文章なんですよねー。ハーレムルートとか欲しかった!フラグめんどくさそうだけど。

個別シナリオは、『●日目』って区切っているからでしょうか、互いに自分たちのことを理解していく過程がきちんと段階的に描かれているように感じて、すごく好きだなあ。
たとえば哲くんが自分の秘密を話してくれるまでとか、ハマーがちゃんとハニーちゃんの欲しいものを考えてくれたりとか、そういうところが好きです。イエスくんは……あいつは仕方ない。真エンドじゃないとモヤモヤするキャラだから仕方ない。


真相編のストーリーも、好きです。主人公が選ばれた理由がちゃんとあるのが納得できた。体質か、それなら仕方ない、みたいなw
中二というか、セカイ系ですよね。『二人の恋愛ものにすべて収縮する、○○しないと世界が終わっちゃう系』っていう。

哲くん真相ルートで判明する、マザーとプレジデントの話が好きです。
ひとつの恋愛小説を読んでるかのような感じでした。
理想と感情、普遍と特別。男と女のすれ違い……のようなもの。
ぞっとするし、切なくてうるっときてしまった。さらっとした描写なんだけど色々と想像掻きたてられて泣けるというか。いいなあ、好きだなあ!
イカれてるキャラクターが多いけれど、マザーもプレジデントも同じくらいイカれててほんと好き。


殺人鬼のこと。
うーん。ファンディスクでは救われてるんだろうか? この人のモノローグ、誰にでもある感情だと思うから、……心が痛い……。
こいつをこの全体ストーリーから解放して攻略するのとかすごい難しそう(※ファンディスク上等の乙女ゲーム脳)。イエスくんルートを見る限り、色々と抜け道はありそうだったんで妄想は出来るけども。うーむ。
イエス真相ルート後の恋愛とか、妄想できねえよ……。大事な人死んでるっていうかさつじんしたし……><
まだ哲真相ルートだと、彼も笑ってるって言うから救いがあるかなと。
まあ、この人もたいがい勝手だよな……。この人のせいでイエスルート選ばないとイエスくんがかわいそうって気になるじゃん!バカァ!

乙女ゲームの主人公って大概『分裂すればいいのに』とか自分は思ってしまう。主人公いねーと生きて行けそうにない攻略キャラばっかなんだもん(笑)


自分は、
ハマー(恋愛、通常、真相)→哲(通常、恋愛)→イエス(通常、恋愛)→哲(真相)→イエス(真相)
の順でストーリーを追っていったんですが、
これエントリーナンバー順にクリアした方がいいのかも。
人によっては印象違うだろうけど、自分は『全部知っててのお遊び(別解答)がハマー真』という印象を受けたんですよね。
今となって考えてみれば ちょwwwおまwww悠斗の話聞けよwww なシーンですよねあれ(分かる人だけ分かってください)
全員クリアした後にやってこそ、なるほどって思えるんじゃないかなあ、と。いやー欲望ってこわいですね、ハマーがかわいかったのが悪いとおもうよ。


キャラクターのこと

DCディスクでは、ハマーが好きです。
なんてったって可愛いのとネタキャラなところがいいです。
設定からして、ネタキャラ臭がヤバイ
・顔はイケメンなのに喋ると残念、いや動きも気持ち悪い(という設定)
・お金持ちでバカ、高校生だけどホテルを経営するグループの代表取締役
・取り巻きの女の子を金で雇っている

とにかく突き抜けているので、口数が多くて、喋ってるの聞くのが楽しいんですよね。
出だしが最低からスタートなので、上げていくのは簡単というか。プラス計算になるというか。普通に喋ってるだけであのハマーがまともなこと喋ってる!きゅん!みたいな気持ちに(笑)
色々知って行くうちに、きゅんっとこうね、くすぐられるんす。泣かせたくもあるし攻められたくもあるというかっ!まあ言えるのは豹変キャラって卑怯!!!!!
書くのがすげー楽しそうなんだよハマー。ハニーちゃあああんって言われたい。
手錠ネタも、ストーカーネタも、好きですうおおお。七日じゃ足りねえよ!もっとハマーをいじめたいしいじめられたいですうおお


呼び名のこと。
ハマーは主人公のことハニーちゃんって呼ぶんですが。
これいいよねえ。同じ作品の虎太郎なんかは、ベリーちゃんって呼びますけど。他にも、『プリンセス』『姫』って呼び名が主人公にはつけられてるから、他のキャラも名前以外の呼び方をしてくれます。
EVS機能なんてなくてもまあ脳内で名前呼び音声くらいは再生余裕ですが、音声ありってのはちゃんと自分を認識されてる感じが好きだなあ。
こういう呼び方に拘るってのは、関係性が深まると同時に、『呼び方が変える』っていう萌えポインツも押さえられるし、いいよね。


イエスのこと。
エロ度の高い人。「これ完全に事後ですわー」シナリオ担当。
自分にだけ心を開いてくれるって、いいよね。最初は恭平の代わりなのか、びみょーだなと思ったんですが、シークレットテイルなんかを読んでると、色々とちゃんと葛藤してて好きだなと思った。
知れば知るほど甘やかして可愛がってやりたくなるキャラですね。裸で寝てるスチルは反則だとおもう。ドSだから調子乗るとアレなんですが、なでなでくらいはなあなあでゆるしてくれそう。かわいいよ。
中学時イエス立ち絵のビジュアルでスチル欲しいなー


哲くんのこと。
天然口説き担当。
頭なでなでしたり、野球を教えてくれたり妹扱いのスキンシップがたまらんです。一番好きなのは動物園でベンチ作ってサイズが合わないところ。
妹じゃなくて女の子として見るときの瞬間(他の女の子と違うと意識する瞬間)があるところが好きです!もっと強調してくれてもよかったぜへっへ
しかし、キャラクターと霊能力持ちのイメージがなぜか合わないw
野球少年の側面とお兄ちゃん気質は好きだが、うーむ? なんとなく、あまり好きじゃなかった。人の生死に触れるシナリオの後にイチャイチャラブラブ出来るかどうか、好き嫌いの話なのだろうけれど。
でも人生を一緒に過ごしていくのだから、人の生死に立ち会うことというのは必ず起こり得るべきことなのだろうなあ。ただ、マザーや殺人鬼はともかく知らんおじいさん突然出されてもなあ、私(プレイヤー)に思い入れないし……。リアルっぽいといえばリアルっぽいのかな。
正直に言おう、恋愛ルートラストはちゃんとデートがしたかったんだ!(笑)