anime＞感想 『DIABOLIK LOVERS』5話
4話はライトくんに教会で○○されたってことしか覚えていませんが、まあ問題ないでしょう。
1話ごとにスポットの当たるキャラクターが変わっていっているので、私は1話完結と見ることにするよ。ストーリーが読みたいならゲーム買えばええんや！（more, blood発売おめでとう！）
今から見てもなんのこっちゃかと思いますが、ドＭには全力でオススメしたい。
訳アリな吸血鬼兄弟の済む屋敷に何故か済むことになってしまったユイちゃんが、今日も生命の危機（貧血的な意味で）に晒されながらエロい目に合っちゃうよ☆みたいなストーリーです。伏線のようなものはあるけど、あんまりアニメでは回収されないんじゃないかなと勝手に推測。
なので、理不尽でサディスティックなエロい目に遭いたい＆イジめられたいドＭは見ればいいと思う！
というわけで、番宣をしつつ5話の感想です。
5話は前半カナトくん（くま所持の電波ちゃん）、後半レイジさん（メガネおかん）でした～。
ストーリーは二人の過去の話をちょっと聞いて、めでたく吸血されました（おめでとう！あとはスバルだけだね、ビッチちゃん！）
あとリヒターさん（叔父さん）が思わせぶりに登場してました。スバルくんもいたけど、久々に見た。存在忘れかけてたよ…
レイジさん超タイプだった……
いちばん典型的なドＳっぽくないですか？
鞭で「罰ですよ」とか「おしおきですよ」とかされるんですよね。肉体的な罰を与えるのがブっとんでて良い。
薬とか実験台とかな感じですけどなんとなくこう、プレイ（といっていいのかｗ）が想像できるというか妄想できてしまって良い。
言ってることは理不尽だったけど、言葉のチョイスが一番好きかも。
敬語が取れたのもメガネオフがあったのも萌えです。
キャラクターとして一番好きなのはアヤトくんだけど、こう、プレイ加味ならレイジさんかもしれん。通常時は理知的で冷静な感じなので、プッツンいった時だけああなっちゃうのかなーと思うと、自分にしか見せてくれない特別な顔っていうのは萌えポイントですよねー。ギャップ萌え、かつ、自分を認めてもらえた嬉しさみたいな。
カナトくんは、今回の「人間の女性は快楽よりも先にキスをしないと怒るんでしたね」って台詞が好きだった！
本か何かで調べたのかなあーアホな勉強したんだなあーアホかわいいなーと。
思わずきゅんとしてしまいました。
初めてカナトくんできゅんとした。なんとなく自分の思う通りに行かないとすぐかっとなってモノに当たってしまうタイプなんですね。わがまま。そんで、たぶん本かなにかで得た知識通りに物事を進めたいと思ってて、それがうまくいかない→「あなたは勝手ですね！（僕はこうしてほしかったのに！！こうだとおもってたのに！！！ちがう！！！おまえがわるいんだ！！！げきおこ！）」になっちゃうんだと予想。
やっとカナトくんが分かって来た！電波で怖かったんですよね……。
このカナトくんなら愛せる気がする。うむ。まだまだ分かってないこともあるので、あくまで予想なんですけど。
しかし墓場でエロはどうなんだろうな、すごいなあ……。
ちょっとだけ考察。
兄弟みんな、母親にコンプレックスを持ってるのかなー？ マザコンというと意味合いが違うんですが。シュウだけ回想シーンが男の子だった気もしないでもないけどあんまり覚えてない。あれはシュウ自身だったのかな？ んー？
たぶんレイジさんは、シュウにしか愛情持たない自分の母親にキレて殺す→母「殺して欲しかったの」（笑顔）レイジ「あなたに安らかな死は許しません（ぷんすか）」なんですよね
で、よくわからんけどカナトくんも自分の母を殺したと。理由は分からないけど。おい、殺し過ぎじゃないかい……。
まず六人兄弟（腹違い）ってだけでもややこしくて普通の家庭とは言えないのに、吸血鬼じゃなー。ややこしいこともあったんでしょうなきっと（他人事）
別にお母さんに愛されなかったコンプレックスを背負っていてもいいんですが、その代替物としてのユイちゃんってのはちょっと違うよなーと思ったり。レイジさんがちょっぴり最後のほうお母さんと同一視（のような感じ）していた気がしたのでなんとなく、うーん。最後に決別して、ユイちゃんって心の支え（あるいは喋る食糧・研究対象でもおｋｗｗｗｗｗ）になるならいいんですけど……。
カナトくんくらいだとお母さんの代わりに愛してあげる！！！な気持ちにもなるんですが、レイジさんはなんとなくダメだなあ。通常時はちゃんと常識もあるっぽいので、そこらへんはきっちりさせたいかもしれない。（ま、ここらへんの個別ルートはゲームで確認かな～）
まあ、あんまりこういうのを求める資格はないんだろうなー。レイジさんがどう思おうが私は格下だしな（※訓練されたドＭ）レイジさんに罵倒されたい。
