MizushitaTaru's blog

興味のあること、自作小説についてのブログです

anime>感想 『金色のコルダ Blue♪Sky』第一話

一話を観たので感想です。

女性向け恋愛ゲーム、いわゆる『乙女ゲー』が原作のアニメです。コーエーの乙女ゲーなので「ネオロマンスゲーム」と言った方がより正確でしょうか。
原作は金色のコルダシリーズ三作目『金色(きんいろ)のコルダ3』。
自分は金色のコルダ無印、3をプレイしたことがあります。(※2はプレイ中)
シリーズのファンでもありますので、どんな作品になるのかなと楽しみです。
1がアニメ化されたのは何年だったか、と調べてみたら、2006年だったんですね。もうそんなに経ったのか…。


第一話は、主要キャラクターの紹介、これから取り組んでいくコンクールの発表、主人公の背景、主人公の幼なじみ如月兄弟とのエピソード。
未登場キャラクターもいますが、ストーリーに深く関わって来るような攻略可能キャラクターは出たかな。

簡単にまとめますと、
主人公・小日向かなでは幼なじみである如月律の演奏を聴きに、律の弟・響也とともに横浜へやってきた。そこで発表された、全国のオケ部で頂点を争うコンクール開催。かなでと響也はなぜか(笑)強引に(笑)律から星奏学院に編入しろと言われる。そして律の独断で、編入したばかりの二人がコンクールメンバーに選ばれることに。
……というのが第一話のあらすじ。


おそらくキャラクター紹介をスムーズに行わなくてはならないからなんでしょうが、導入の変更(編入のきっかけ)があって、すこし切なかったです……。響也・律との関係もちょっと変わってしまいますし。
ゲームの主人公のイメージがガラガラと崩れていく感は久々ですね(笑)とくに金色のコルダはシリーズ中ほとんど主人公がしゃべらないのでびっくりするww
いやでも、巻き込まれてがんばっていく女の子主人公はそれはそれで好きなので、応援していきたいなーと思いました。うん、かわいいしな!

しかし、3は、『夏!』『夏休み!』というイメージなので、今の時期(春)に見るとなんだか違和感がありますね。まあ、いっかw

冥加さんはともかく、第一話から東金さん出してくれてありがとうございます!びっくりしました。これでもかと薔薇舞っててすばらしい。そして印象に残るぶっとんだ挑発っぷり、ありがとうございます。やっぱり好きだ東金さん。度肝抜かれる感じがいい。
でも至誠館は出ないんですねぇ(部長はいたけど)
いや、それがとても至誠館っぽくてとてもいい。彼らはやっぱり団体で一緒に出てきて欲しいです。

3のキャラクターは多いけれど、全員可愛いので、一人あたりのエピソードがどのくらい描かれるのか、どういう動きをしてくれるのか、今から楽しみです。
寮での共同生活についてとか、アニメオリジナルほのぼのエピソードとか増えちゃったりしたら嬉しいですね。
(音楽)バトルシーンも楽しみだし…!楽しみなことがいっぱいです。
にあちゃんとのキャッキャウフフも…あったらいいなー。

それではまた。

anime>感想 『神々の悪戯』第1話

こんにちは、水下です。久々にアニメ感想の記事を書きます。

今回は『神々の悪戯(あそび)』の一話を観たので、感想です。
ブロッコリーから発売された女性向け恋愛ゲーム、いわゆる『乙女ゲーム』が原作のアニメです。
ブロッコリーから発売された乙女ゲーと言えば、うたのプリンスさま(うたプリ)が有名ですが、神々~は2013年10月に発売された新作とのこと。
ちなみに自分はこのゲームは未プレイです。

第一話は各キャラクター紹介と、世界観の説明でした。
簡単にまとめると、日本で平和に暮らしていた主人公が異世界トリップ。神と一緒に学園生活?をして、神に人間のなんたるかを教えてあげて!という感じ。(簡略化しすぎですがw)
導入シーンが壮大な戦いシーンだったのがちょっとよくわからないのですが、今後の展開で判明するんでしょうか。ふむー。
うむむ、学園生活もあるのかなあ……。
明るく楽しく見れそうなので、次も楽しみです。

乙女ゲー原作のアニメで注目して見てしまうのは、どのキャラクターが一番好みかなーということですが、
第一話時点ではスサノオかハデス…、かな。
日本神話のコンビは個人的に好きかもです。次の話でも注目して見ていきたいなー。
初対面で優しいキャラクター、厳しいキャラクターが半々くらいなのが面白いですね。恋愛っぽくなるのかな?と思わせるくらいの子がデレるまでが楽しいですよね。へへへ。

ところでニコニコ動画で視聴したんですが、花が咲く=攻略対象だ、ということでゼウス様に「花咲けよ…!」と言っているコメントがあってなるほどな!と思いました。たしかにゼウスさんかっこいい(おっさん)…し、かわいい(ショタ)。おっさん形態もショタ形態も捨てがたい…!wまた出てきてくれるかなー

女性アイドル考

こんにちは、水下です。
今回は「有吉ポンコツ隊」という番組を視聴した際にいろいろと女性アイドルについて考えたことなどを書いてみたいなあと思います。
この番組に出演していた市川美織さんというアイドル(AKB48のメンバー)が好きでですね、どうして自分がこの方が好きだなーと思ったのか、ということを考えてみたいなと思ったのがきっかけです。

前提として、自分はあまりAKB48には詳しくはないということをご承知置きください。(中心となっているメンバーは見て分かりますし、昔から総選挙で上位に食い込むような方の名前くらいはなんとなーく、聞いたら分かるくらい、という感じです)
自分がこのグループの中で好きだなと思うのは、指原莉乃さん、渡辺麻友さん、そして上に書いた市川さん。三人のどれもきっかけはバラエティだったかなー、と思います。
もちろんアイドルとして見ているので、外見での好みも多分にあるのですが。

女性アイドルは今や私の把握しきれないほどに(ご当地アイドルなんかも含めて)たくさんいらっしゃいますよね。その中で数の限られたテレビ番組の出演権を獲得しているのですから、運だったり何か光るものがあるんだろうなと常々思っています。
彼女たちは、『名前と顔を覚えてもらうこと』ができないと、『個』として認めてもらえない(=グループ全体の一人でしか活動できない)んですよね。ちょっと考えただけで想像を絶する競争ですよね。
判断するのはコアなファンではなく、使用する側の人間なのでまたファンと提供する側にギャップがありそうですが。

私たちが見ているものは既に誰かが判断した後の(選別された後の)ごく限られたメンバーばかりなのですよね。
でも、それでも全員を覚えきれない。

そこで、『個』を一番よく見ることができるバラエティでの印象が特に強く残っているのだろうと思います。
メンバーの中から2~3人、あるいは1人で出演されると、本当にその人だけを見ることが出来ますから。


と、いうわけで、市川さんのお話をちょろっと。

市川さんは、フレッシュレモンちゃん――知らない方に説明すると、大きくなったらレモンになりたいと言い張る少女である――なので、初めて見た時は衝撃でした。もう忘れようにも忘れられない(笑)

思い出すのは、グラビアアイドル・バラエティータレントである小倉優子こりん星ですね。いちごの馬車に乗って地球に通勤?していたうんぬんのお話を今でも覚えています。
私は彼女も大好きなので、いわゆる『不思議ちゃん』系のアイドルが好きなのかもしれません。

小倉さんは、「こりん星」に関する言動を今となっては名前を売りたいから言ったと認めていますから、やはり『顔と名前を覚えられる』ということはなにかキャラクター性のようなものが必要なのかもしれないなと思います。視聴者である自分としても、無数にいるアイドルを全員覚えろと言われても無理ですし、ものすごーく好みだ!という人でない限り覚えられないわけなので、ちゃんと個性を出そうとしている人間が勝つのは当然なのだろうなと思います。

そういえば、市川さんがフレッシュレモンがどうたらと言い出したときに、周囲の人間(バラエティー番組の出演者たち)が対応できたのは、経験があるからなのだろうなと思います。扱い方で差別化もできるし。それから視聴者にも、楽しみ方が分かっている人間が多い、と(笑)色々と考えてみると面白いですね。


けれど、『不思議ちゃん』が似合う人間というのはいるもので、誰にでもできるキャラクターではないですよね。
顔つきであったり、声質だったり、受け手の人間が興味を持つような人間でないとそれっぽくない。
彼女たちに共通しているのは、ふんわりした外見と声の使い方、あとは笑顔。

なぜそうでなければならないのか、について、こうじゃないか、という結論のようなものが出せればよかったのですが……うーん、自分には思いつかない。
絵本のような、とか、妖精のような、とか、パステル画のような、とか、形容詞は思いつくのですが、ピタリと結論が出せない……うーむ。
でも「こういうものが不思議ちゃん」という考えがおぼろげながらもあるということは、そういう「不思議ちゃん」が本当にキャラクターとして確立してしまったということなんだろう、と改めて実感するわけであります。
次は誰が不思議ちゃんとして出てくるのかなあー。



あまりまとまりのない文章になってしまいましたが、えーと、まとめます。
私がアイドルが好きな理由に、この自分を売り出していくための試行錯誤・創意工夫を見るのが好きだ、というのがあります。上手くいっているなというところも、ちょっとダメじゃないかとツッコみたくなるところもw、外野からキャラクター性や個性を考えながら面白く見ています。
彼女たちが自分で選んだ、芸能界で(あるいはバラエティーで)生き残っていくためのキャラクター性に注目しながら、これからも見守っていこうと思います。

それでは、また。

drama>春の新ドラマのこと

こんにちは、水下です。

今回は春の新ドラマ何を見ようかな~という記事です。いくつか、というかほとんど放映が開始されまして、皆さまはどのドラマをご覧になっているでしょうか。(中にはドラマなんて見ねーよ!という方もいらっしゃるとは思いますがw)
今期は、前年度の『半沢直樹』の大ヒットなどの影響なのか、キャスティングされている俳優陣が少し渋いメンツだったり、「話」に重点の置いているドラマが多いのかな?という印象を受けました。

それでもなぜか各局同じような主題が選ばれるという傾向は変わっていないみたいですけど……。
例えば前期は医療ドラマが多かったですが、今期は刑事ドラマが流行のよう。(かといって刑事がドラマの主題に選ばれなくなったらつまらない・というのも本音ですけどw差別化されないと全部同じに見えてしまう……)
せめて時期をズラしてくれればすべてチェックできるのに……。自分は医療ものよりも刑事ものが好みのことが多いので、どうしても見れないドラマが出てきてしまいます。ぐぬぬ
その中でどれを選ぶか考えるのも、楽しくはありますが。

というわけで、自分の観たドラマ、観たいと思っているドラマを挙げてみます。

・SMOKING GUN~決定的証拠
・MOZU
・BORDER(※MOZUと被ってたのに気づかず一話観忘れたのでリアルタイムで追うのは諦めました……)
・弱くても勝てます
・極悪がんぼ
・死神くん

もう放映開始して一話を視聴したドラマは、どれも面白かったです。次回も観たいですね。
特に面白かったのは『MOZU』と『弱くても勝てます』です。


以下、へっぽこ感想です。ネタバレ配慮してませんのでご注意です。


*スモーキングガン:
刑事ドラマ亜種という感じでしょうか。ただの刑事ドラマではなく、民間の科学捜査団体?の話、ということで差別化されていて、興味を持ったので視聴決定。
一話はキャラクター説明、事務所の説明、所内メンバーの家族関係?色んな事情がありそう?という伏線の説明等々。一話ごとにキャラクターにスポットライトが当たっていく形式なのでしょうか。個人的には大好物なので本当にキャラクターごとの掘り下げが楽しみです。
事務所に集まってgdgdやったりバカ騒ぎしたりするような探偵事務所もの?みたいなものがすごく好きなので楽しみです。チームの連帯感とか、信頼関係なんかが見えたりしたらいいなー。色恋はあんまりなさそうに見える。疑似家族ものというか。
ドーナツ食べたくなるドラマですね。
ドーナツの穴には哲学を感じます。


*MOZU:
面白かった!映画的なカットが多く、連続ドラマでいいんだよね?と正直びっくりしてしまいましたwこれは自分が連続ドラマを舐めていたということなのだろうなと少し反省。本気で物語観、映像を作りこんでいるなと感じました。
正直一話では各登場人物の背景を把握するだけだったんですが、二時間という長さを感じず、むしろもう早く二話が見たくてたまらないw
誰も幸せにならないドラマなんだろうなという感触。救いがなさそう。

私たちの世代のほとんどは9・11も、東日本大震災も経験しているので、MOZUで作られている映像の悲惨さとかショッキングさを理解できるのでしょうね。「本当にそういうものがあるのだ」ということを知っているからこそ、ドラマを楽しめるなんてなんだか考えてしまいます。
こういったことが実際に起こり得る可能性がある、いやむしろ、あったことなのだ、ということがなんだか複雑な気分です。

自分の周辺では主演の西島さん観たさに視聴していた人間が多かったです(笑)そこはもちろんしょうがないw
そう考えてこのドラマを見てみると、西島さんのサービスカットが多かったですねw
「あまり強いから、つい本気を出してしまったよ」(かっこいい)
「そういうことは、軽く微笑みながら言うものだ」(渋い)
あとトレーニング中のカットとかも軽くなんでやねん!そのカットいるのか!とつっこんでしまいました。でもありがとうございます!嬉しいです!という、二律背反の想いw
次回もよろしくお願いします。


*弱くても勝てます
完全アイドルドラマですね!ありがとうございます!大好物です!
あらすじ聞いてもなかなかどんなドラマだか理解できなかったのですが、一話を観てみてなるほどそういうことかと(笑)
少しコメディも入りつつの、熱血…になりきれない、青春ドラマでした。一話は笑いながら観ていました。

なんで面白いかというと、彼らは自分が弱いことを自覚した上で、全力で、真面目に、野球をやっているから。
実際、強豪校があれば、確かに地区大会の一回戦なんかで大差で負けてしまうような学校も確かにあるわけです。ある意味諦めのような気持ちだったり、自分を嘲るような気持ちもあるんだろうなと想像してしまう。その気持ちが分かってしまうだけに、うーん、と考えさせられることも。
でも、それでも、大真面目にプレーしている描写をコミカルに描かれて、『笑って』しまいました。
これほどできないと、本当に応援したくなっちゃいますね。

一話としては、青志先生の過去、野球部に9人集めて強豪校との親善試合を行う、赤岩が野球部に戻って来るまでのあれこれ。
青志と赤岩はきっと対のようになっていて、彼ら二人にスポットライトを当てながら話が進んでいくんだろうなーと思いました。彼らがきっと一番野球が『ヘタ』なんでしょう。青志は野球部を途中で辞めてしまったけれども、赤岩は戻って来た。自分が野球が苦手だとは思っていない、という赤岩に対して青志はきっと色々衝撃を受けただろうなあと思います。青志は自分が野球が苦手だと思っていたんだろうか。
いやー、しかし、ドラマ開始の頃にボールをわざわざ歩いて渡しに行っていた青志が赤岩にボールを投げ渡しただけで感動してしまった私です(笑)あのシーンはいいシーンだなあ。

青春ドラマが好きな方にぜひぜひ観てもらいたいドラマだなーと思います。一話時点では今期一番オススメかもしれないです。二話以降どうなるか分かりませんが…。


それでは、また。

近況のこと

こんにちは、お久しぶりです。水下です。
しばらくインターネットから離れておりまして、記事を久々に書きますー。
書いていないと書き方を忘れてしまいますね……。アニメ関連の話とかもだいぶ遅れを取ってもういろいろ諦めましたw

二月、三月はバレンタインや受験生のお話など書きたいなと思っていたのですが、いつの間にか暦が変わり四月になってしまいました。また書けなかった話が増えてしまいました。うーん、悔しいです。またいつか書きたいですね。



>近況など。

朝の気温に合わせて選んだ服がだいぶ暑い、という状況が続きまして、ちょうどいい服装が未だに決められませんw
冬→春が一番難しいですね。

あとはなんだろうなー、消費税増税といっても、駆け込み消費すべき大きい買い物も思いつかないので、今のうちに買っておくゲームやアニメDVDなんか無いかな(※オタク的発想)って思っていたんですが、まあもうこんな時期です。あー、パソコン買っとけばよかったかな。と今になって思ったり……まあいいか。
近所の色んな店舗(薬局やらスーパーやら色々)も日用品からなくなってるみたいなので、しばらく日々使うものにお金を使って行くんでしょうかねー。
母は「震災の時みたいだな」なんて話していました。なるほどなー似てるかも、と思いました。「買いだめ」って原因は違うけれど、結果似たような状況・結果に見えるんだなあなんて。

それから春のセンバツなんかもちょこちょこ結果を気にして見てみたり。ドラマ性なんかを中心に、なんて言ったら真剣に勝負をしている彼らに失礼かもしれないけれど、一試合見れると、駆け引きややり取りなんか、ハラハラしながら見てしまう。観客は何を見ているのか、選手は、監督は、などなど色々考えてしまうっす。


>オタク的近況。

Free!のデュエットCD、4枚すべて購入しました。
アニメイトで買ったので全巻収納BOX手に入りましたよありがとうございます!
4枚目の凛と遙のジャケットはなんというかこう……あれ、これ何のCD……?な気持ちになるくらいニヤニヤしました。むちゃくちゃカワイイ。全巻収納BOXの中で凛と遙だけなんか異色なのですけれど!Free好き(とくに凛遙好き)でまだ見てない方(いるわけねえかww)は是非w
ちゃんと聴きこんでから感想記事でも書きますねー。
あ、次アニメに何放送されるかも考えなきゃです。
ついでにドラマも。今期はアニメもドラマもあまり見れなかったなー(失恋ショコラティエは1話だけ見た)


最近観た映画の感想。
アイドルマスター」:号泣しながら見たwwwもう765プロがプロのアイドルとして活躍するだけで涙が出てくるんですなんででしょうね…!
「タイガー&バニー」:好きな声優ばっかり出ててニヤニヤしながら見ました。スカッとして楽しかったです。もっとじめっぽい結末でもよかったけど、まあこれもヒーローものとしては正しい結末だと思います。
神様のカルテ2」:1よりも好き。すごく良かったです。泣きながら見ました。多分もうそろそろ自分の周辺が似た境遇になってくるからかもしれない。なんというか、夫婦もののヒューマンドラマ系の映画を見たような気分になりました。たんなるお仕事もの、医師や医療の映画を見たという気分ではなかったかな。
1は正直主演が櫻井さんだったから見た、観た感想もそれなりの(アイドル映画としての)感想しか抱かなかったけれど、2は色んなことを考えながら見れました。おそらく2は、主人公の物語とはいえない(物語の主軸はほかにあるというか……)主人公をただの視点役として考えられたから(自分の中にある)余計な先入観のようなものを取り払うことができたのかなと。宣伝で頻繁に流れているような、同僚との絡みもあまりうるさくなかったというか、もっとシリアスだったというか(笑)観た後はとてもいい時間を過ごせたな、観てよかったなあと思える映画でした。普段、改めて考えられなことを考えたなあ。さくっと言葉に表せないのですが。表そうとすると長くなるので省略で。
あとは、1のときは主人公夫婦がままごとのような夫婦だなと思っていたんですけれど、2は対比として同僚夫婦がいたせいか・もうすぐ赤ん坊ができるという舞台がととのっているせいかひとつの夫婦のかたちとしてしっくりきていて面白かったですね。1は前振りだったのかなと思えるくらい。



最近したゲーム。
(帰省した)弟と一緒に(正確に言えば弟がプレイしてるのを見てた)『デュープリズム』全編クリア。
私が席を立ってるときに弟がラスボス第一形態を倒してしまって非難されました。「めちゃくちゃ○○のいいシーンだったのに。俺はそう思う。見とけばよかったと思うよ」ぐぅ……。

あとは、『ソウルクレイドル』と『ときめきメモリアルガールズサイド1・2・3』をプレイしました。感想記事書きたいけどまた今度。


ちょっとgsの話でも。(※ちなみに1と2はps2版。3はpsp版でプレイ(ボイスと画面の大きさがですね…w)

ほとんどクリア済なんですが、今回やったのは
同じデート場所三回目の会話を聞く、一年目好き状態でキャラのコメントもらう、運動部で全国大会優勝してキャラのコメントもらう…とか、そういうそこまで難しくはないけどやりこみ要素として残っているものを回収するのをメインで。
まだ聞いたことのないセリフが山のように残っているって素晴らしい。今回は琉夏くんばっかりやってました。何十周もしたけど、バイト先訪問とかファッション調教コメとかまだまだあるwどんなゲームだよおいwww笑ってしまいますねw

ときメモgsは、2が一番好きです。なんでかは分からないけれど、一番甘酸っぱい?少女マンガっぽい?からかもしれない。メインの瑛くんとのやりとりの主人公にちゃんと個を感じるからかも。

でも、gsキャラのなかで、gs2の庭師(※自分で言ってたw)だけがなぜか苦手です。(好きな方本当にすみません…、嫌いなわけではないです)
年齢差が苦手、というわけではないとおもいます。
先生という立場のキャラがすごく好きで、とてもニヤニヤするんですよね。たぶん単純に師弟関係が好きだというのもあり、プラス禁じられた恋愛の香り(自由に恋愛ができるわけではない、秘められた感情が見え隠れする)がするからだと思いますが、大学生はなあ……
なんだろうな、大学生に説教受けられても…という気分になってしまうのかな。ゲームの物語を楽しむのではなく、ちょっとプレイヤーとしての自分に立ちかえって考えてしまうというか。「主人公よりも近い年齢にいるけれど年上、ちょっと社会を知っている」のが現実を引き起こさせて萌えにまで繋がらないのかもしれない。
多分乙女ゲームに何を求めているのかの違いのような気もしますし、プレイしている年齢(自分の年齢)が彼のキャラクター性にあまり萌えを感じれない年齢だからかもしれません。
もっと歳を重ねれば若いなw可愛いなwwwと思うんでしょうが。
あ、でも、桜井と真咲のバカな大学生ノリは好きだ。大学生ってキャラクターが嫌いな訳じゃないんだろうと思う……うーん、色々考えたいな、と思った出来事?でした。前は彼に対してもっと違う印象を持ってたような気がする。自分が少し大人になったのかなー、どうなのかな。

ちなみにそんな私はGS2では、ハリーが一番好きです。
デレツンという新しい萌えを私に与えてくれたキャラでした。気に入ってるのは一年目の文化祭スチルイベント。デイジー(2主人公)は悪くないのに……みたいなシーン。(ネタバレなんでこんな大雑把な説明ですみません)ショッキングな出来事なんだけど、ちゃんとフォローもするしいい奴だな、って思います。
ゲーム中では音楽ちゃんと聞けなかったりwもっと詳しく!って思うシーンもあるんだけど、やっぱ好きだなー、ハリー。
とはいえ、志波くんはイベントが濃いから感情入れこんでしまうし、瑛さんは不器用な感じが可愛くて可愛くてどうしても構ってしまう。

まあ今回初めてじっくり1をやってみて、ああやっぱり王子は珪くんしかいねーな、と思いましたがね。いやあ、彼のデート、イベントは全部いい。
gs1はリア時代に友達の家にあったなあ……懐かしい。好感度が好き状態になったときの校舎裏の猫のシーン(分かる人には分かるw)だけ見せてもらって『!?』と思ったのを覚えています(笑)ほら、EVSだから友人の名前がね!(笑)今回は自分の名前でやりました羞恥プレイ上等!繰り返しプレイのときはびっくりするのが疲れるんで小波美奈子でやりましたけどw
今さらだけどCD集めようかなー…。友人から借りて聞いたのがうっすら残ってるけどもう一回聴きたいw

今になってちゃんとやってみると、リア当時好きだったキャラクターがそうでもなくなっていたり、ちょっと苦手だったキャラがそうでもなくなってたり。時間って切ないなあなんて思いましたね。好きなキャラに違いがでるっていうのは、なかなか、追求して考えてみたいところです。他の方もそうなのかなあ。
リア当時の思い出補正みたいなのが入るかと思ったがそんなことはなかった。
自分っていう少ないサンプルしかないけれどw、好きなキャラクター性を考えるってすごく面白いです。感覚として分かるのが自分だけっていうのがなあ。統計取ったら面白そうなんだけど(笑)


思ったよりも長くなりました。
それではまた。ぼちぼち書く感覚を取り戻していきたいです。