MizushitaTaru's blog

興味のあること、自作小説についてのブログです

anime>感想 『Free! -Eternal Summer-』1話

こんにちは。水下です。
Free!2期放送始まりましたね!
事前情報を全く入れずに見ることが出来たので(チェックしてなかったともいう)、変な先入観もなく楽しく見ることができました。
あー、真琴可愛いよー。よし、今年の夏は真琴に徹底的に萌えるぞ!


※以下ネタバレ注意。キャラ萌えメイン、たまにBL萌えの感想も混じってるので、苦手な方は回避お願いします。



*1話の内容

鮫島高校の追い出し会。
登場キャラクターの学年がひとつ繰り上がり、凛が鮫島の部長に。
新入部員獲得のための部活紹介、プール清掃。
市民大会に参加。
そして新キャラクター登場。

などなどもりだくさんでした。忙しかったw
新キャラクターが本格的に活動するのは次回までおあずけ。
キャラクターの外見が個人的にツボだったので、どんなふうに動いてくれるのか楽しみで仕方ありません……!


*印象的だったシーン

真琴がアタフタしながら出かけ→マフラーを取りに戻ってくるまでがかわいいです。
生活感がある=日常ほのぼの系の妄想の余地があるというか!
お兄ちゃんだししっかりしてるように見えるけど、優しくて気強いほうじゃなくて、ちょっぴり抜けてるみたいな。
この調子で萌えていると、遥の家に行くまでに真琴のかわいいシーンがありすぎてどうしたらいいのか分からない(笑)
遥着替えるまで部屋の外に出てるのとかもいいと思います!

怜「お昼ご飯食べられなくなってしまいますよ?」(うろ覚え)
お前は渚のオカンか!!!とツッコまざるを得ない。
渚と怜のやりとりはもっともっと見たいなあ。あれから半年ですか?たくさん一緒にいただろうしちょっぴり関係変わってたりするのかな~なんて思っています。
追い出し会でのリレー後、渚&怜の動きがシンクロしているシーンが微笑ましかったです。あーなごむ~。

凛「お前を熱くさせてやるよ」(うろ覚え)
なんだろう……えろく聞こえるっす!!

今回の江ちゃんプロデュースのステージに立つ、耳真っ赤な真琴のシーンイイネ!
それまでブッとんだコメディタッチで大笑いしてたんですが、そこだけ、じっくりと観察させていただきました。これがキャラ萌えしてしまった者の業なのかも知れぬ。
恥じらう真琴がもっと見たいぞ!
江ちゃんいいぞもっとやれ!

卒業後の進路のことを聞くシーン。二期の物語のひとつなんでしょうか。
三年生には、避けては通れないテーマですよね。
どこを目指すか。凛にとっては、きっと大事なことなんだろうなあと思います。遥も真琴も考えていないと知って憤慨しておりましたが。
目指す目標が定まっていて着実に先に進もうとする凛には、二人のような行動はもどかしく感じてしまうんでしょうねー。
人それぞれにペースはあるだろうけれど、真琴は遥が決めるまでしっかりと決めれないような気がする(妄想)
口を開けば「ハルちゃんは?」と聞きそうなので。笑

二人がどんなことを考えて、どんな進路を選ぶか楽しみです。


似鳥と凛のやりとりとか、部長と凛のやりとりとか、渚のかわいい瞬間とか、色々あったけれど書いてると終わらなくなりそうなので、今回はとりあえずこの辺で。

game>感想 『咎狗の血TrueBlood』/『チェリーブロッサム』

こんにちは!水下です。
ノートに手書きで自作小説のキャラクターを動かすという黒歴史をいまだに続けている今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、前回ちょっぴり話題に出した『咎狗の血TrueBlood』(PS2版)と、懐かしい香りの初期BLゲーチェリーブロッサム』(PS2版)について記事を書きます。
2本とも思ったよりサクサクプレイできてしまったので拍子抜け。


※以下BLゲーム話題有り、ボーイズラブの話題が苦手な方は回避お願いします。
※ネタバレ考慮していないのでご注意ください

『咎狗の血TrueBlood』

第三次世界大戦後の退廃した世界の、ニホンを舞台にした物語。
暴力的描写、戦闘描写、暗め、ややブッとんだセクシャル表現などなど、ハードめ。流血、鬱グロ死ネタが苦手な方はご注意。
ボーイズラブなのか、他者同士が理解し合うための行き過ぎた交流なのか、断言できない辺りが面白いです。

共通ルートから個別ルートへ分岐する王道形式のADV。
確かにどの場面で誰に対する影響のある選択肢かはわかるんだけど、選択肢が思った以上に少なくて、初回プレイ時はもう分岐してしまった!という驚きが強かったです。各キャラ2つくらい?全場面で誰に味方するかという形ではなくて、個別に選択肢用意されている感じですね。攻略とっても簡単でした(笑)

攻略キャラは5人+隠し1人。初回プレイ時は共通ルートもあったので平均的な長さだなという印象。各キャラクターエピソードはやや短めかな。
PS2版だと新キャラクター『ユキヒト』を攻略できます。このキャラクターがPS2用なのは、うん、なんとなく分かるw色々と妄想しがいのあるエンディングとてもよかったです。
しかし、PS2版では処刑人エンドが無いとか、プレイして初めて知ったので切なかったです。PC版買うか…。

思い入れのあるキャラクターがいると、きっともう他のキャラクターエンドにいけないだろうというくらい、キャラエンドごとにアキラ(主人公)の未来が変わるのが楽しかったです。こんな未来もあるアキラがこのエンドではこうなっちゃうのね!という楽しみ方をしていました。
攻略キャラクターの選ぶ未来に流されていくさまは、主人公の主体性の無さのように思えるけれど、主人公にとって『人と関わり合って生きていく』と決めたのが初めてなのだから、そうなってしまうのは当然なんですよね。アキラのキャラ造形だからこそ納得できるなーと思いました。


好きなキャラクターはケイスケ、グンジ。

ケイスケは大型わんこ体質といい、小さな幸せを噛み締めるタイプといい、下僕体質といい(笑)、ケイスケ→→→→アキラの関係性がツボです。
アニメを途中まで見てたので、ケイスケがヤンデレだというのは知ってたんですけれど、文字とグラフィックと音声で体感する変化の差、堪能しました。とてもよかったです。
いちいち私のツボを押しまくるので、萌え悶えながらプレイしていました。アキラへの想いを理解したエピソードもツボ。BLの王道街道を行くカップリングですね。

グンジはセリフや容姿、単体キャラ萌えです。グンジかわいいよグンジ。セリフ集をエンドレスで聞きたい。一番好きなのは「シキティー追いかけてたらウサちゃんみっけ~~~」からの一連の流れかな。「ウサウサ?」
エロのプレイシチュエーションで言うなら、飼い殺しエンドのシキ様が一番好みかな!(満面の笑みで)
なんか嗜好バレバレで恥ずかしいな(笑)

あとはカズイがやたら萌えると思ったら平川さんボイスだったので妙に納得。


しかし、リンエンド見ないとシキルートにいけないという謎仕様はちょっとよくわかりまへんでした。制限かけたい理由は分かるけど、個別ルートで真相判明したほうが個人的にはびっくりしたとおもうんだけどなあ。
nが全員エンド後にふさわしいエンドだったからこそ、シキティー攻略の条件はしっくりこなかったなー。



>『チェリーブロッサム
ぽややーん系おっとり主人公が、生徒会メンバーと先生と交流し、デートし、カップルになるまでの物語。
ストーリーとしては、『差出人不明のメール』の差出人は誰なんだろう?という、『謎』の解明…かな?
いや、全体的なストーリーなんていいんだ、このゲームはキャラに萌えろ! 考えるな、感じろ!

パラメーター上げ要素もあるシュミレーションゲーム。狙ったキャラクターの注目パラを達成させ、行事でキャラを選び、デートを重ねれば簡単に攻略できます。先生キャラだけ慣れないとノーマルエンドになるかなーくらい(※初回プレイ時になりました。笑)の難易度。
攻略キャラは生徒三人(先輩、同級生、後輩)+先生一人+隠し二人。
各キャラクターのシナリオも共通ルートのシナリオもあっさりめです。
あまりこれといったストーリーはありません。キャラ萌えが出来なければあまりにもあっけなさすぎてきっとソフトをぶん投げたくなるかもしれないのでご注意。
ネタバレですが、女装イベントが苦手な方はご注意ください。

システムとしてこのソフトで秀逸なのは『積極度』というパラメータです。
プレイ前は主人公の攻め/受け変化パラメータだと理解していたのですが。
実際プレイしてみると内気なぽややーん系主人公が少しだけ成長して、相手のことを積極的に考えて行動を起こせるようになったかな、くらいの感触です。
たしかに積極度の高いときにおきるイベントの主人公のほうが攻めっぽいし、積極度の低いときにおきるイベントの主人公が受けっぽいという感覚は分かるけれど、私的にはどうとでも取れておいしいな!と思いました。
個人的に攻め受けというのは、どちらがどちらにいれるか(せいいっぱいのボカシ表現)の段まで決定しないものだと考えているので、キャラクターの関係性の幅が増えているように思えてなかなか一粒で二度おいしい!な気分です。少しだけ積極的に関わると、また違った顔を見せてくれるキャラクターね!パラメータ関係するイベントがもっとあれば!!!!!!!
このパラメータ採用したBLゲー、またでないかな。類似のもので、小悪魔天使(GS3プレミアム)やら草食肉食(ストラバ2)やらあるか……いや、BLゲーであることに意味があるんだ!!!


このソフトは告白されるまでの経緯を描いた物語ではあるんですが、最初から好感度マックス状態というか、おまえいつこいつに惚れたんだよという恋愛ゲームの命題をゲーム内で理由づけることが出来ていないような気がとってもするんですよね。
……初回デートから『デートだ、ドキドキ』ってなんなんだおい!www友情状態→恋愛への移行がないことに笑ってしまいました。乙女ゲームだったらいいけど、お前ら男同士なんだから最初はお友達関係から始めていいんじゃないのかね。

でもそういうツッコミどころを堪えてみれば、各デートのいちゃいちゃっぷりとか、クリスマスデートの別れ際のキャラごとの仕草とか、攻略キャラ二人ずつのライバルイベント(その後関係性に変化なしな無意味イベント☆)なんか、萌えがちょいちょい散りばめられてていいんですよ。ツッコミどころがもっと少なければ諸手をあげて薦められるのになあ。だから悔しいのかなw
エピソードにちょいちょい萌えるからこそ…こうっ…もっと高い基準を求めてしまいます。


好きなキャラクターは、高耶と芦原先生。

高耶はぶっきらぼうで不器用だけどとても優しい男の子。そして超甘党で妹の面倒見のいいお兄ちゃん。主人公とのやりとりが超かわいくて萌え。
知りたいエピソードとかいっぱいあるのにさらりとキャラクター紹介されただけでエンディングに行ってしまって泣いた。もっと高耶といちゃいちゃする主人公見たかった……。
超絶ネタバレですが、後日談で主人公「たぁくん」高耶「さぁちゃん」と呼び合う仲になってて真面目に目と耳を疑いました。ど、ど、どうしてそうなっ…経緯を教え…っええ!?
この衝撃のエンディングを見た日の夜は、たぁくんさぁちゃんにいたるまでの妄想で眠れなかったですwww
高耶×早月(主人公)の長編小説、ください。いやむしろ書くべきなのか!?

芦原先生は飄々と大人ぶってる不良教師。心はまだまだ子供だったりして、意地悪されたりからかわれたりした次の日に、こっちが心配してしまう一面もあったりしてもうなんか、先生キャラとして完璧だと思いました。酔っ払いの演技もかわいかったっす。
早月に思いっきり甘える芦原先生だけで飯が食える。いやむしろおなかがいっぱいだ。個人的には攻め受けどっちもイケる。
芦原先生ルートのシナリオの流れはとても好きです。先生相手だから友達関係であるはずがないわけで、最初から好き好きまっしぐらな気持ちも理解できるのかなーと自己分析。あんまり先生と二人で遊ぶというシチュエーションはないですもんね。卒業式前の研修行く理由がたまらなく好きです。
個人的にはメールの差出人が誰かより、芦原先生がサーバー管理をしていることの理由のほうがずっと判明できてうれしかったしすっきりしました(笑)興味の差か。
気になる点?伏線?といえば、薫とのライバルイベントで昔なにか問題を起こしたという発言があったけど、具体的になにがあったのかということは出てこなくて、それがすごーーーーく気にはなってますね(笑)

もし興味のある方はプレイご検討ください。芦原先生はちょーかわいいです。幼馴染も萌えシチュが詰まってました。あと高耶の妹と妹の友達可愛すぎ。ようじょゲーでもあるんだぜすごいだろう。


それではまた。

game&anime>感想 『学園ヘヴン』/夏アニメ何見ようか

こんにちは。
最近は、学園ヘヴン2発売直前(マスターアップおめでとうございます!)ということで学園ヘヴンPS2版)をプレイしていました、水下です。
学園ヘヴン』とは、舞台となる学校名が「BL学園」という衝撃の「そのまんまやないかい!」なBL+学園モノゲーム。
アニメとかドラマCDとか漫画とか派生ものを(全部ではないけれど)けっこうチェックしてるんですが、ゲーム発売当初に自分が購入可能な年齢に達してなかったのもあって(笑)ゲーム自体はやらずに来てしまったんですね。
改めてちゃんとプレイしてみるとなんだか変な感慨、というんでしょうか、懐かしい感じwがしました。
若かった頃に感じた純粋な萌えが思い起こされて、思い出深い作品です。
選択肢はオーソドックスに攻略したいキャラを選んでいく方式で、シーンコンプにはそんなに時間がかからずさくさくプレイできました。ミニゲームは正直コンプだけを目指してる人間としてはカットしたかったけど、だがそこがこの作品のいいところ。難易度高かったら泣きながらプレイしなきゃいけなかったですけどw


※以下、BLゲームの話。苦手な方は閲覧注意※

個人的好きキャラは和希。
可愛くてかっこよくてちょっと変態でベタベタに甘やかしてくれるところが好きです。変態和希妄想だけでご飯食える。攻めの変態化ってよくあることだけど、ウェディングドレス着せるんだし変態はデフォルト装備だよね?
アニメでもドラマCDでもずっと好きだったけど、ゲームをやるとより深く和希のこと理解できたよーな気持ちになりますね。
ボーナスシナリオとかでたまに和希の脳内台詞(こんなふうに括弧でくくられてるやつ)が挟まれるときゅんとするw
学園ヘヴンおかわりっ!』のスチルで授業風景があったけど、もーここの和希と啓太ほんとかわいかった。ニヤニヤしながらボタンを押す作業、幸せです。ラストの机の下に隠れてたやつもいいし、『ヘヴン』の背中からぎゅーもいいし、シチュエーションといい言動といい、もう、好きだ!!!

キャラクター全員好きなんですが、ゲームプレイして、思っていた以上に好きになったのが、岩井さんと七条さんの二人。
岩井さん相手だと純愛、七条さん相手だとちょっと狂った?溺愛、という感じで、主人公との関係性がすごく好きでした。
シナリオで主人公がキャラについて理解し、近づいていく過程が個人的に好きな形で描かれてたのもあるかもしれない。ボイス(演技)のやわらかい感じがキャラクターにぴったりだったのもあるんでしょうか。幸せで切なくて胸がときめいてしまった。
王様と啓太(主人公)の関係(兄弟感、先輩後輩感)も好きだし><中嶋さんの鬼畜眼鏡(別ゲームではありません)っぷりも好きだし><全員分語り出したら終わらんw
あーーでもやっぱりなんか岩井さん好きだなあーほっとけないし近づいてきて欲しいしもだもだするw幸せにしてあげたいキャラなせいで、二次創作脳が騒いでるのかな(笑)

えーっとあとは、王様はじめてがそこかよ!とか中嶋さんルートだけ18禁で読みたいwとかもー色々と話したいことはあるんですけれど。

あ、そういえば、二周目からトゥルーエンド?ハッピーエンド?にいけるキャラがいるんですが。(メディアミックスされすぎでネタバレにもならないと思うけど、一応ネタバレなので名前伏せますね)
おそらく、主人公独白にあるような会ったことがある気がするという『既視感の演出』としての攻略制限なんですね。ゲームとしては、一番最初に彼のルートをえらぶことも可能なわけだから、該当キャラで二周が必要になるんだろうなと思います。
初めて出会ったわけではない、というキャラクターへのアプローチ(攻略制限)として、二周目から攻略可能っていうのはある種王道なんでしょうか。前回の記事でもそんな話したなあと思ったので、興味深かったです。システムとストーリーがプレイヤーへ訴えかけてくると、どきどきしますね!


というわけで1の感想をさらっとしてみましたが、ヘヴン2のほうはどうなんでしょうかね。楽しみなような怖いような、なんだかドキドキするなあ。
プレイ前に誰が好みそうか、まったくわからないですw予約店舗を決めれず発売日になり地元のゲームショップで慌てて購入するといういつものパターンになりそうな予感。
今のところ眼鏡キャラか同級生か…。うぬー。でもビジュアルが一番好きなのは侍…でも残念系王子も好きだし…決められん!わからん!
一番楽しみなのは教師な啓太に会えること!えへへ。
やっぱり理事長が啓太を呼んだのかな(にこにこ)教師啓太をアレしたい妄想が止まらないですウフフ。教師になるまえの大学生活も気になるよ啓太!他のキャラはどんな進路を…!あー気になる。


* * *


夏アニメがそろそろ始まりそうなので、いつもどおり今クールのアニメ何見ようかなーと考えてみました。

>全話視聴予定(見逃さない限り)

『Free!』(2期)
すごおおおおく楽しみです。またまこちゃんにときめくアツイ夏がやってくるんですね!(笑)
『ペルソナ4ゴールデン』
4は途中までしかプレイしてない(アニメは見た)うえに、ゴールデンは未プレイで、どんな話かまったくわからないけど見るぞーw


>1話見て決めようか枠

『DRAMAtical Murder』
なんか聞いたことある、と思ったらニトロプラスキラルのBLゲー原作だったでござるの巻。原作買おうか迷ってた記憶がうっすらあるwなんか色んなものが躊躇してるうちにアニメ化しちゃってるよー時間の流れって怖い。
そういや咎狗もアニメ化してたっけな~(途中で視聴やめちゃったけど)
咎狗PS2版持ってるのにプレイしてない。この機会にプレイしよう。そうしよう。
『LOVE STAGE』
なんか今期BL枠多いですね!好きになった子が男の子だった芸能人×オタクな話だそうです。楽しそう。
BL原作アニメ、毎期一作品くらいあってもいいですよね。
夏の一大漫画イベントで薄い本出てそうだし、夏クールが一番ちょうどいい時期だけどな!(すみません…)
『少年ハリウッド』『東京喰種トーキョーグール』『ばらかもん』
単純に雰囲気がすきそうだなーと何も考えずに選んで見ました。ちゃんと調べてないのでこれくらいで。
月刊少女野崎くん
よくネットで漫画の広告見かけるなーと思ってたタイトル。
『幕末Rock』
なんだろうな…乙女枠なのかBL枠なのか色モノ枠なのかギャグ枠なのか。どういう目でこの作品を見たらいいのか悩みます(笑)
原作のことまったく知らないのでHP見に行ったらリズムゲーだと…面白そうじゃねえか…。
制作や販売元を考えれば、アニメ化前提作品だったんでしょうか。


今クールは女性向け枠が多い印象です。黒執事とかも。忙しいクールだなあ。全タイトル全話は無理だろうけど、面白いアニメがあったらいいなあ。ワクワク。

それではまた。

game>感想 『風色サーフ』/『ワンドオブフォーチュン』/『乙女的恋革命ラブレボ』

こんにちは、水下です。
前回記事より間隔が空いてしまい失礼しました、お久しぶりです。

えーと最近は、風色サーフ(PS2)、ワンドオブフォーチュン(PS2)、乙女的恋革命ラブレボPS2)をプレイしていました。
今回はこの3つの感想なんかをさらっと記事にしてみたいと思います。このうち、風色サーフの単発記事はちょいちょい書いてたんですが、まだまとまっていないので後ほど投稿しますね。

懐かしめゲームをやって思うのは、時間が経ってもいいソフトはいいなあ、ということ。
後の乙女系ソフトにどう影響したのか、など文化史のように体系的にまとめられたら面白そうです。(と展望だけ語ってみる)
特にPS2で出たソフトは実際に集めてプレイしてみたいものです。移植作もけっこうあるので、いけそうな気がする。


簡単に各ソフトまとめ

風色サーフ
シナリオを読み選択肢を選ぶ王道形式。攻略キャラ7人、サブ攻略キャラ1人。シナリオ長め。クイックセーブ、ロードなどもあって快適。
架空の世界の近代的戦争をテーマにした航空部隊の話です。

ワンドオブフォーチュン
パラメータ上げ要素有り。攻略キャラ6人、サブ攻略キャラ2人。シナリオは適度な長さだけど、ロード時間の関係で、攻略にちょい時間掛かります。サブクエスト有り、ミニゲーム有り、アイテム収集要素あり。クイックセーブ、ロードもあっていい感じですが、ロード時間とキャラ配置やサブクエのランダム要素がつらいですw
架空の魔法世界、魔法学院での学園生活のお話です。

ラブレボ
パラメータ上げ要素有り。攻略キャラ9人。シナリオは短めですが、難度高いかも。イベント発生条件が分からず、久しぶりに攻略情報をググってしまった(笑)ミニゲームあり、アイテム収集あり。環境面はぼちぼちで、オートやスキップがすぐ解除されちゃうのがつらい。パラ上げ演出のオフがあるのはいいですね。
現代、少女漫画によくある(笑)イケメン多すぎなお金持ち学園でのお話。

自分の好きだったところ(ネタバレ注意)

風色サーフ
一言、好きです!!
架空戦争史が練られてて、各国との情勢まで分かりやすく説明されてて自分の足りない頭でも理解できてとても新鮮でした。面白かったー。
主人公視点だけでなく、他キャラクターに視点が移るところが、群像劇、各キャラクター全員にドラマがある、という戦争ものならではの描写だったように思います。まさか空戦描写まであるとは思わず、感動しました。
傷ついたキャラクターの立ち絵差分があるのもびっくりしました。作りこむってこういうことかー!と再認識w
シナリオについては、副指令ルートはまさに神展開。主人公とこれほど年齢差が大きい攻略キャラクターがいるというのは珍しいですね。
登場キャラクター全員好きですが、好みに一番近いのはオズウェル。ツンデレ→その後溺愛はいいものです。ツンツンしていた理由まできちんと作られていてときめきました。ただ、某キャラクタールートでのオズウェルを攻略したくてたまらんですぐへへ。
個別シナリオをプレイして最終的に好きなのはヨハン。展開がまさに王道。萌えと燃えが凝縮されていて泣きつつ萌えつつ笑いつつ微エロに悶えつつ、プレイ中忙しかったです(笑)。


ワンドオブフォーチュン
明るくて優しくて胸キュンで、そして暗いルートも、乙女ゲープレイヤーには残酷なルートもあって。とても面白かったです。少女からちょっぴり大人に成長するときの、過渡期のような瞬間を優しい視線で描いてるなあと思いました。
主人公がすごくかわいいので好感が持てます。頑張り屋で明るくて、前向きでおばかでちょっぴりドジ。よくある少女漫画設定ですが、なんとなく、主人公に感情移入するというよりは寄り添って成長を見守るような視点に立ってプレイしていました。
シナリオについては、全部よかったなー。(※攻略にものすごく時間が掛かったので、ノーマルエンドやバッドエンドはまだ見てない)
悩むけどビラールが一番好みかなあ。これぞ少女マンガといった印象。途中の裏切りで心を鷲掴みにされました。もうなんかビラール様になら何されてもいい(笑)
ノエルルートで扱っているテーマも好きかな。というかノエルがいとおしいw
キャラクターは全員可愛くて好きです!ラギが好み(ツンデレ+ショタ+マスコット扱い)だけど、ビラール様のルートラストらへんの変貌がね…もうね、好き!!!


ラブレボ
自分にはパラ上げ関連がかなり難しかったw各キャラのイベント発生条件、理解するまで大変ですね。これ自力でクリアできる気がしないw
各キャラクターの恋愛エンドだけ一通り見たんですが、このゲームこそ主人公分裂しろと思いますね!!!相手が主人公じゃないとダメな人がいるからさあ><
「全ての恋愛がハッピーエンドならいいのにな…」
というわけでお兄ちゃん萌えが止まりません。全キャラ攻略後にやったので、さらに切なかった。攻略可能になる条件が、他キャラ攻略後二週目である/また、トゥルーエンドに至るには二周必要ということもポイント高いです。このシステムによって、切なさが倍増します。
二周目から攻略可能キャラ、あるいは全キャラクター攻略後にルート発生キャラというのは、ちゃんと理由がないと残念な存在ですが、このキャラは実の兄というポジションなわけで、ルートにたどり着く=恋愛に発展するまでが困難である――ゲームシステム上の困難が現実的な困難の演出になっているんですよね。明らかに作為的な演出で、もーどれだけ兄萌えにさせるのか。ノーマルエンドでも甘すぎ危なすぎなエピローグにいけるのも色々妄想させられます。
線香花火イベントと雨イベントが!!!もうね!!!好きなんです!!!!!!!鷹士お兄ちゃんのお陰で自分の中の兄萌えが止まらない。なぜ自分はこんな素敵なゲームを今までプレイしてこなかったのか(笑)


それではまた。

drama>感想 今クールの見てるドラマ(4タイトル)

こんにちは、水下です。
各話感想がかけていませんが、今クールはなぜか4タイトルも継続視聴ができてます(暇人かよ)
その4タイトルがこちら。『SMOKING GUN~決定的証拠』『MOZU』『死神くん』『弱くても勝てます』
今回の記事では、これらのドラマについて書きたいと思います。
もう終わりも近いですが、途中で脱落しちゃったなーなんて方や、気になってたけどどうなの?なんて方の視聴のきっかけになればななんて思ってます。よろしくお願いします!邦ドラ見ようぜ!!!


さて各ドラマ、そろそろ最終話に向けて全タイトル、ラストスパートをかけているなという感じです。続きものなので、設定もなにも知らずに観始めるのはつらいかも、な時期にさしかかっていますww


それでもこれからでも追いつけそう、途中から視聴開始しても問題なさそう、なのは死神くんでしょうか。
各話読み切り連作を見ているような気分で、ひとつの話が一話で完結するので、基本事項さえ入っていれば観れそうな感じです!
>基本事項:主人公は死神のおちこぼれ的存在、死神ナンバー413。彼の仕事は、人間界で割り当てられた担当区域で死亡する人間に死期を知らせ、思い残すものがないように残りの時間を過ごしてもらい、魂を天に迎えること。彼が落ちこぼれなのは、死亡予定者(あるいはその周りの人間)に同情してしまい、死神界の掟をいくつも破ってしまうからだ…。

今は、『死神界の掟を破ること=死神(とその死神とコンビを組む監督者)自身の寿命を縮めること』という新事実を知ってしまったため、どこまで人間に肩入れするのか…というような葛藤がメインの描写になっています。
また、死神の敵役として『悪魔』という存在もいる(3つの願いを叶えることを引き換えに人間の魂を奪ってしまう。死神にとっては、天界の魂の数が合わなくなってしまうため非常に困る。また重い罰則が科せられる)ため、人間は死に直面したときに何を選択するのか?という人間ドラマも見どころです。
人間も死神も自分の支配の及ばぬところで管理されているところ(天界の全貌が描写されない)が不条理で息苦しい設定なんですが、描写は非常にコミカルで軽快、けれどけしてそれだけじゃなくて、ちょっと人間の暗い部分を抉ってみたり、死神のルールにのっとってミステリー風にしてみたり(5話?だったかな?「誰が死ぬか分からない」をテーマにした話とか)とても気に入っています。
死がテーマのひとつではあるので、重いと思われそうですが、暗い気持ちにばかりならないドラマですので、ぜひぜひどうぞ!


死神くんと別に、これから付いていくのが難しそうかな、と思うのがMOZUSMOKING GUN
まあ謎をずっと追っていくような形ではあるので。

少なくともMOZUは、観たいなと思っている方は、一話から通して観てください。飛ばしながらでも(笑)通しで観たほうが絶対に面白いです。DVD買おうぜ!
どこまで言って良いのかわかりませんが、今は一話で発生した爆弾事件の黒幕が判明したところで、きっと一話以降あまり観てなかった方にとってはちょっと観ただけでもネタバレ満載です(笑)
どうしてそうなった、と言いたくなると思うこと請け合いですwwいやー何も分かってないような状態なんだけど、このじらされている感じがたまりませんね!
西島さんのにわかファン(笑)としては、一話ごとに西島さんのせくしーしょっと(?)が入っていてたまりません。銃つきつけられてーぜ!(※最新話のこと)
このドラマ、ひとつひとつのカットがかっこいいっす!光の入射角度とか!!!
特にアクションと血しぶき、停滞してるシーンでのタバコの煙が漂っている感じがねええええ!!!!
こういう映像がかっけードラマ、だいすきです。キャラ全員不幸になりそうだけどNE!個人的には好きだったキャラがあーんな結果になって(ネタバレなので詳細は割愛)泣いたよ…


SMOKING GUNは、やっと主人公の消えた記憶の謎に着手し始めたところです。やっとだぜ。
正直自分も惰性で観ています…w
これから見る方は、一話で切ったけど、とりあえずあの主人公の恋人どうして死んだのよ?と気になった方は観てもいいんじゃないでしょうかね…。改めて観る方は、まあ公式サイトで人物関係図とか見たくらいでついてこれると思います。一話からそこまで話進んでない(と思う)ので…。あ、いや、ちょこちょこ真相の断片?らしきものは出てきてはいますが…うーん。
このドラマで期待していたのは、各キャラクターの抱えている秘密とか謎とかを各話で解消していって、団結力を高めて、主人公の謎についてみんなで解き明かそう、というような流れだったんですよね。いつのまにか団結力高めててアレレー?という感じ。
このドラマで面白いのは、謎を科学解析で科学的に根拠を示して判明させるところと、解析画面とかのビジュアルのこだわりかなあ。あと子役のここねちゃんがむちゃくちゃカワイイ。あと解析員のシブイ男の人(名前忘れた)もイイネ!ところどころ好きな画面構成とかもあったんだけど、覚えてない、悔しい。
ちょっとなあ、と思うところが物語の展開速度にあったので、今後は解消されたらいいなあ。
この話で視聴者が知りたいのは主人公の記憶の謎。だから一話からずうううっと宙ぶらりんにされて不満だったです(笑)
素人ながらに不思議なのが、視点役が主人公なのか、相手役の女の子(名前忘れた)なのか分からないところがあるんですよね。
過去に謎があるらしい、その謎をちょこちょこ公開→相手役の女の子と一緒のタイミングで、主人公の謎を知る、だったらまだ耐えられたかも。これだと相手役の女の子と一緒に謎を解明していく視点ができたし。
うーむむむ。



最後に『弱くても勝てます』をチラッと。
正直全く期待していなかったんですが、青春ドラマ最高やで!という感じです。そういえば同じような一話の感想を書いた記憶がww話が進んだ今でも、その印象は変わらないです。コミカルで爽やかでちょっぴり切なくて面白い。
今をときめくイケメン俳優(?)がたくさん集まっているだけあって、映すところは映す!(顔とか走っているシーンとか裸とか)という感じで、尺の使い方の思い切りがとてもイイです(笑)ありがとうございます!
もちろんそれだけじゃなくて、青春モノに欲しいシーンがいっぱいある。凝縮されたエッセンスに感動します。まあテーマが偏差値高い高校の弱小野球部、なので、王道のスポーツものからは外れてはいるんでしょうが、根底にあるものは変わらないと思いますね。

自分が年をとったからなのかは分かりませんが、物語が変化しているような気もちょっぴりしますね。
誰のための物語か。昔だったらただただ高校生の青春を描いていたような気がするんですが(先生はただ見守っているだけの立場というか)、高校生たちを通して、青志というキャラクターが高校生の頃を再生しているようなイメージというか。色んなキャラクターにスポットライトを当てて、細かく描写していくけれど、最終的には青志に戻ってくる感じというか。
ちゃんと検証してないからてきとー言ってますが、社会事情とかを考えるとねw少子高齢化ではあるから、見ている人間が高齢になってきていて、誰に向けた物語を書くかというのが変わってきてるのかなとか妄想してみたり。いや、ただ高校生より青志のほうが年近いからってだけかなあ。
でも、高校生たちの物語は高校生たちの物語で見ていて楽しいんですよね。青志先生が入ってこない問題もちゃんとある。物語に色んな視点を作れている、ってことなんでしょうか。やー面白いです。

話としては、着々と野球部の結束が強まってきていたり、ひとりやむをえない事情で抜けてしまう子がいたりですが、彼らなりの野球をやろうと練習がんばっているところです。
出来れば一話から追いかけて行った方が、キャラクター全員に思い入れが出てくると思います。明るくて笑えてイイ話なので、気になった方はぜひDVDでどうぞ。(笑)


それではまた。